2024年1月の記事一覧

なわとび週間

 今日から、なわとび週間が始まりました。体育の時間の他、月曜日と水曜日の業間にも「なわとびタイム」を実施します。今日は、初めての「なわとびタイム」でした。

 持久跳びで、少しでも長い時間跳べるように練習したり、いろいろな技に挑戦したりしています。

 なわとびに集中して取り組むことで、体力向上だけではなく、挑戦することの大切さや、できるようになった喜びも感じていってほしいと願っています。

今日の授業から(5年生)

 今日の5年生は、理科の授業で、「ものの溶け方」の実験に取り組んでいました。みょうばんや塩などの粉末が、どのように溶けていくのか、水温を変えながら調べていました。

 溶かす粉末や水温によって、どのような違いがあるのでしょうか。この後、実験結果から、5年生がどのようなことを考えていくのか、楽しみです。

 学校給食週間も、5日目となりました。最終日の今日は、世界各地から栃木県に戻り、さつき米の米粉パン、ハンバーグニラソースがけ、はと麦雑炊、いちごムース、牛乳という地産地消ランチです。

 県産のイチゴ(とちおとめ)、大麦(とちのいぶきが雑炊に入っています)、牛乳に加え、鹿沼市の特産物であるさつき米、ニラ、はと麦が味わえるメニューです。ニラは南摩地区で栽培されたものを使っています。

今日の授業から(1年生)

 寒い毎日が続いていますが、子供たちは、外で元気に遊んでいます。来週からは、なわとび週間が始まることから、なわとびの練習をがんばる姿もたくさん見られます。

 今日の1年生も、体育の時間になわとびをがんばっていました。最初は跳べなかったけれど、練習したらできるようになったと、うれしそうに話してくれる子もいます。できるようになった技を早速見せてくれる子もいます。何かに挑戦し、それができるようになる楽しさを味わえる機会になるといいなあと思います。

 授業の後半は、風がある日となったので、この日が来るのを待っていた、生活科の凧揚げも行いました。自分でイラストを描いた凧が、風にのってどんどん揚がるので、あちらこちらで歓声が上がっていました。

 学校給食週間も4日目となりました。今日は、4年後の2028年に開催される、ロサンゼルスオリンピックにちなんだアメリカの料理です。メニューは、セルフジャンバラヤ、コールスロー、ヌードルスープ、牛乳です。

 ジャンバラヤは、アメリカ南部ルイジアナ州発祥の炊き込みご飯で、具材をを香ばしく炒めて、ケイジャンスパイスやチリペッパーなどの香辛料を加えて炊き上げるお米料理です。今日は、具材をご飯に混ぜて食べました。コールスローは、キャベツを細かく切ったサラダで、バーベキューやフライドチキンなどの付け合わせの他、アメリカ南部では、ナマズのフライの付け合わせや、サンドイッチの具材として食べることも多いそうです。ヌードルスープは、アメリカの家庭でよく作られるものです。

 大谷翔平選手も、食べる機会がありそうなメニューですね。

学年PTA(6年生)

 19日に、6年生の学年PTAが実施されました。卒業式に使うコサージュ作りを行いました。

 2名の講師の方の説明を聞きながら、親子で作業を進めていきました。花の色は、児童が話し合って決めたそうです。

 とてもすてきなコサージュが出来上がりました!

 講師の皆様、準備や運営をしてくださった学年部長さん、学年委員の皆様、大変ありがとうございました。

 6年生が、南摩小に登校するのも、残りわずかとなってきました。これから、卒業式に向けていろいろな準備が始まりますが、よい思い出をたくさん作っていってほしいと願っています。

 学校給食週間3日目は、今年のオリンピック開催地であるパリにちなんで、フランスのメニューです。バターロール、サラッドポワシッシュ、ブイヤベース、クレープ、牛乳です。

 サラッドポワシッシュのポワシッシュとは、フランス語で「ひよこ豆」のことです。サラッドは、「サラダ」。つまり、サラッドポワシッシュは、「ひよこ豆のサラダ」という意味です。ブイヤベースは、魚介類を香味野菜で煮込むフランス料理です。また、2月2日は「シャンドルール」というお祭りの日で、フランスでは、この日にクレープを焼いてお祝いするそうです。

今日の授業から(3年生)

 3年生は、総合的な学習の時間に南摩地区について学んでいます。1学期から、南摩地区にあるすてきな場所を訪れたり、すてきな人に会ったりしてきましたが、今日は、学習のまとめとして発表用スライドを作成していました。

 発表のための原稿を書いたり、発表のリハーサルに取り組んだりしていました。出会った方の思いや、インタビューを通して自分たちが考えたことなども伝えられるよう、工夫していました。

 2月の授業参観で、保護者の方に向けて発表します。この後、どのように仕上げていくのか楽しみです。

 学校給食週間2日目の今日のメニューは、北京オリンピックにちなんだ中国の料理です。ご飯、ねぎまんじゅう、クラゲ和え、豆乳坦々スープ、牛乳が出ました。

避難訓練(不審者侵入)

 本日、不審者が校内に侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。警察スクールサポーターと西沢駐在所巡査部長にご来校いただき、対応等へのアドバイスをいただきながら、訓練を実施しました。

 今日は、1年生の教室に不審者が侵入したという想定で訓練を行いました。警察スクールサポーターの方が、不審者役となります。1年生がびっくりしないよう、訓練前に顔合わせもしました。

  訓練が始まりました。1年生の教室に不審者が侵入し、担任の先生が対応します。子供に避難の合図をすると、1年生は一斉に教室から離れた場所への避難を始めました。

 他の職員が、教室にさすまたを持って駆けつけます。警察への通報や他学年への連絡、各教室の児童の人数確認も同時に行います。

 ついに、取り押さえることができました。どのように取り押さえると良いかアドバイスもいただきました。

 訓練の後は、全校生が体育館に移動し、学校以外の場所での身の守り方について、警察スクールサポーターさんや巡査部長さんからお話をいただいたり、DVDを観たりして、不審な人からの身の守り方のポイントを確認しました。また、大きな声で助けを呼べない時のために、防犯ブザーの電池があるかチェックしておくことの大切さも確認しました。今日、学習した、自分の身を守るための大切なポイントを忘れないでいてほしいと願っています。

 今日から、学校給食週間が始まりました。昭和21年12月24日に、東京都内の小学校で米国のLARA(アジア救済公認団体)からの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日は学校給食感謝の日となりました。昭和25年度からは、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としています。

 今年のテーマは、「オリンピック開催地」です。今日の献立は、東京のメニューということで、セルフ深川丼、厚焼き卵、ちゃんこ汁、牛乳でした。深川めしは、深川名物のあさりが入った、漁師さんが忙しい漁の合間に手早く作れ、しかもおいしく栄養価の高い一品です。築地の卵焼き、両国のちゃんこをヒントにしたメニューと共に、東京を味わいました。

大谷翔平選手のグローブ

 ついに、本校にも大谷翔平選手のグローブが届きました!右利き用と左利き用と少しサイズが小さいグローブの3点です。

 今朝、グローブと大谷選手からのメッセージを紹介しました。その後、一人ひとりが、グローブに触ったりキャッチボールしたりできるよう、6年生から順番に回しています。

 この後は、大谷選手の「野球しようぜ!」の言葉どおり、子供たちが野球に親しむ機会として、グローブを活用していきたいと思います。大谷選手、すてきなプレゼントをありがとうございました。

鹿沼市インクルーシブ教育システム推進事業研修会

 昨日、本校で鹿沼市インクルーシブ教育システム推進事業研修会が開催されました。本校は、市の指定研究校として、子供たちが自分の力を存分に発揮しながら、多様な他者と共に豊かな人生を切り拓いていくために必要な資質・能力を身に付けていくことを目指し、どの子も「分かる・できる」喜びを味わいながら学んでいける授業づくりについて、子供たちが多様であることを前提としたインクルーシブ教育の視点から研究に取り組んでいます。

 この日は、市内小中学校の教員や、宇都宮大学教職大学院生等、約60名の参加があり、1年生の国語科の授業と6年生の算数科の授業を公開しました。

 児童の下校後には、参加者全員で、授業について話し合いました。また、全体会では、これまでの本校の研究の取組について発表しました。

 参加者からは、子供たちが主体的に学習に取り組む姿や、子供たちの「分かる・できる」につなげるための授業者の手立ての工夫などのよさについて、たくさんご意見をいただきました。この研修会で得られたことを生かしながら、今後もよりよい授業づくりを目指していきたいと思います。

今日の授業から(2年生)

 今日は、2年生が図画工作科「あなのむこうはふしぎなせかい」の学習に取り組んでいました。2枚の大きな画用紙を使い、1枚の画用紙に穴を開け、つながる二つの世界を絵に表します。

 子供たちは、アイデアを広げながら、どんどん画用紙に絵を描き込んでいきます。絵の具やクレヨン、色鉛筆や鉛筆など、様々な画材を使って表現しています。

 それぞれ、ストーリーができてきたところで、互いの作品の様子も気になってきたようです。友達の作品の様子を見合う場面も見られました。

 この後、どのように仕上がっていくのか、楽しみです。

 

今日の授業から(4年生・日本文化クラブ)

 昼頃にかけて雪のちらつく寒い日となりました。今日の4年生は、書写の時間に「書き初め」を行っていました。今年がんばりたいことや好きな言葉から、自分が書きたい文字を考えて書きました。

 3年生と4年生の書写(習字)の時間は、学習支援ボランティアの先生にも教えていただいています。筆運びや字形の整え方などを分かりやすく教えていただいているおかげで、子供たちも、形や点画の書き方に気を付けながら取り組むことができています。

 子供たちは、姿勢よく、集中して筆を動かしていました。

 日本文化クラブの児童は、茶道を体験しました。お茶の先生が来校し、お茶の点て方や作法などを教えていただきました。

 子供たちは、背筋をピンと伸ばして、お茶の先生のお話を聞きました。

 一つ一つ丁寧に教えていただきながら、作法を学んでいきました。お茶は、自分で点てました。教室にお茶のすてきな香りが広がっていきます。

 点てたお茶をみんなでおいしくいただきました。