「食育指導」(4年生)

 本日、学級活動の時間に、学校栄養士の久保先生をお招きして、「食事のバランス」というテーマで食育指導の授業をしていただきました。
 子どもたちは、始めに、食べ物の働きについて考えました。今までに学んだ三つの色の栄養素について、働きや食品の復習をしました。

  
 赤色食品「血や肉になる」 緑色の食品「身体の調子を整える」 黄色の食品「熱や力のもとになる」という働きを思い起こしました。
 
 さて、今日の給食は、どんな働きの食品が出るのでしょうか。
 
   
 給食を全部食べると、このようにバランスのとれた栄養を取ることができます。
  
 子どもたちの感想の中には、
「今までは野菜が嫌いであまり食べなかったけれど、今度からは、きちんと野菜を食べたいと思います。」「赤・緑・黄色の栄養バランスを考えて食事を取りたいと思います。」という内容のものがたくさんありました。

  
 今日の給食は、ほとんど残りませんでした。

 子どもたちの食に対しての意識が高まったことを嬉しく思います。自分の健康のために、これからも好き嫌いをせず、栄養のバランスを考えた食事をとってもらえたらと願っています。