3年合同音楽

11月2日(木)

今、3年生は、音楽で、ベートーベンの「メヌエット」の鑑賞をやっています。ピアノとバイオリンの演奏ということで、本物のバイオリンの演奏を聴かせたいなあ、と思っていたら・・・ いました、いました。本校には、昨年夏からバイオリンを習い始めた5年担任の佐藤先生がいました。佐藤先生に、是非本物を見せてほしいとお願いしたところ、引き受けてくれたのです。今日は、バイオリンに魅せられた授業でした。



佐藤先生が、バイオリンを見せてくださると、「あれ、小さい。」との声。イメージとは違う子もいたので、本物を見せてよかったと思いました。その後、佐藤先生の「スワニー河」の演奏にうっとり。とても始めて1年とは思えない腕前でした。



これがうっとり状態です。最後に、佐藤先生から「バイオリンの音色に魅せられて、いつかはやってみたいと思っていたが、ずっとできなかった。このままだったら、自分が死んだ時にきっと後悔すると思って、去年からやり始めたんだよ。」との言葉を聞いて、音楽以上の素晴らしいメッセージを受け取ったようでした。