学校評議員会


収穫祭後、学校評議員会が開かれました。その中で、評議員さんから貴重なご意見をいただきましたので、ご紹介します。
①西小学校の児童は、遠くからでも元気に挨拶をしてくれるので、とても気持ちがよい。
②本日の収穫祭に参加して、子供たちも保護者もにこやかに活動していた。調和のとれている素晴らしい学校だと感じた。
③西小の児童は、1年生から6年生まで、仲がよい。異学年の交流ができていて微笑ましい。
④道徳教育は大切。友達や仲間を大切にすること、いじめはしないこと、目上の人への礼儀や目下の人への優しさなど、道徳で学んだ。これらを通して、社会のルールを学ばせたい。その際、祖父母が嫌われ役となり、孫に教えることも必要。
⑤スマホ、タブレットの普及で、家族とのつながりも希薄になっている。例えば、ご飯の時は、スマホ禁止にするなど、家庭内で工夫するとよい。
⑥得意のものが一つあればよい。そこを褒めて伸ばすと、それが波及して新たな可能性も生まれる。小さなきっかけで大きな成長がある。それを見逃さないで、褒めてほしい。しかし、飴ばかりではだめ。時には(悪いことをしたら)鞭も必要。
⑦人への挨拶は基本のルール。挨拶のしつけは、基本的には家。知っていてもできない場合もある。誰かが率先するとできる場合がある。親や先輩が率先するとよい。
など、貴重なご意見をたくさんいただきました。子育ての参考にしていただければ幸いです。
また、本日も学校支援ボランティアの方にお世話になりました。臼、杵を借りてきてくださったり返しに行ってくださったり、餅米潰しやこねどりの重労働も・・・本当にありがとうございました。