日誌

家庭教育学級 子育て交流のつどいの講演会からパート2

 印象に残ったことの3つ目は、思春期の子どもたちにとって【「とりあえず聴く」「ゆっくり話し合う」「否定せずに」「尊重する」「見守る」】を基本としながら、守る愛(母性性)と放す愛(父性性)をもって支援することの大切でした。子ども大人のときと大人子どもがクルクルと変化する時期
 4つ目は、滅私奉公から滅公活私の時代になっており、ライフスタイルの変換がある(「滅私奉公」のことを知らない保護者が多かった)。だからこそ、我慢できない子どもは集団の規則を守ることや勉強することにどういう意味があるかがわからない。内省することが必要になっている。
 5つ目は、放牧の勧めでした。柵を広げるけれど枠があるようにすること。その中で保護者が仲良く、共感性を育むことが大切。
 以上、5つのことが印象に残りました。ケーブルテレビでも7月23日に放映される予定と聞きましたのでご覧ください。