日誌

3学期始業式の話

 3学期の始業式は、コロナウイルス感染予防や寒さを考慮して、各教室で放送によるものになりました。以下のような話をしましたので紹介します。

・児童のみなさん、新しい年が始まって一週間が経ちました。
 今年もよろしくお願いします。
・穏やかな天気の日が多い冬休みでした。大けがや事故が無く過ごせたこと を何よりも喜んでいます。

・丑年の牛は、昔から食料としてだけでなく、農作業や物を運ぶときの労働力として、人間の生活に欠かせない動物でした。勤勉によく働く姿を表して います。また「紐」という漢字に「丑」の字が使われおり、「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられています。勤勉に働き、願いをつかむ年です。

・さて、今日から3学期です。どう過ごそうとしていますか?。
 6年生は47日、5年生以下は51日が学校に来る日です。

教育目標の「自ら学ぶ子 心豊かな子 健やかな子」になるために、「全力 挑戦 ありがとう」のスローガンのもと頑張って、顔晴ってください

・栃木県ではコロナウイルス感染症予防のレベルが「特定警戒」に引き上げられました。感染者が増え続けて、病院が足らなくなるかもしれない状況です。そのため、手洗い、マスクの着用、三密を防ぐことの徹底が今まで以上に必要です。

・まず、2週間後の学力テストを目指して頑張りましょう。頑張るというのは、学校でだけではなく家でも意識して取り組んで欲しいということです。

・6年生は、卒業式までのカウントダウンが始まりますが、中学校生活スタートのカウントダウンも始まります。中学1年の0学期だと思ってみてください。「まとめ」と「準備」の二つを意識して欲しいと思います。

・5年生以下の皆さんは、進級に向けてこの時期にやらなければならないことを、勉強面と生活面で、1年間自分が成長したところとまだ物足りないところを良く振り返って、担任の先生のお話を良く聞いてしっかりやって欲しいと思います。

・最後に、①皆さんが病気や怪我をしないような生活を送ること、②机に向かうこと(授業)を大切にすること、③ありがとうという感謝の気持ちをもって生活することです。
 3学期も皆さんの頑張って、顔晴る姿を大いに期待しています。