日誌

ティッシュアート体験

 本日の午後、学区内で「ティッシュアート」の工房開いていらっしゃる方を講師にお招きして研修を行いました。昨年度は、工房を見学させていただきましたが、今回は実際に職員も体験し、子ども達の活動場面での支援に結びつけることを想定して実施しました。
 地域人材との新たな連携を模索し、学校の教育活動の広がりや、地域連携の活性化を図れたら良いなと考えているところです。本年度は実際に職員が作品を制作してみることで、児童の目線を体験しました。1枚のティッシュから「てんとうむし」をつくる過程で、昆虫の体のつくりに興味をもったり、バーチャルではない「ものづくり」に関心を高めたりすることにつながっていくと感じました。職員は、細くて短い6本の「脚」やごま粒のような2つの「眼」に悪戦苦闘しながら「てんとうむし」を作り上げていました。
 講師の先生、お忙しい中、時間をとっていただき本当にありがとうございました。