日誌

研究授業(6年外国語)KEEPプログラム

 昨日10日(月)の5校時に、鹿沼市教育委員会の鹿沼市小学校外国語活動推進事業、通称『KEEP Program』Kanuma Elementary school English education Promotion)の、外国語活動の研究授業が6年生の教室で行われました。
 宇都宮大学教職大学院の教授、鹿沼市教育委員会の指導主事2名、鹿沼市のALT4名が参観し、本校職員も授業を見るという提案授業でした。

 そんな中、6年生は大変活発に活動することができました。今回は、「世界にはたくさんの国があり、素晴らしい文化もあることを外国語活動を通して気付く」ことを目標にしました。そして「インタラクション」(教師と子ども達の英語でのやりとり)を中心に、単語の意味や、話の聞き取りを自然な形で学びました。
 特に、本校ALTと6年担任が英語でヒントを出し、聞き取った内容をもとにして国旗を選び国名を書く 「国当てゲーム」 では、6年生たちはグループで協力して和やかに楽しそうに答えを導き出していました。
 授業の振り返りでは、「英語を聞いているうちに、意味が分かるようになった」、「世界にはたくさんの国や文化があることが分かった」といった記述と発表が見られました。
 放課後は、指導者、ALT、職員みんなで、授業研究会を行いました。さらに子ども達がより英語に親しむために、どんなことができるか話し合いました。キーワードは「CS(コミュニケーションスキル)」、「TS(ティーチングスキル)」、「ES(イングリッシュスキル)」でした。
 今後も、子ども達が楽しく学べる外国語活動に、取り組んでいきたいと思います。

 
   【知ってる国発表】              【国当てゲーム】



      【振り返り】