日誌

やっと農園にマルチが張れました!

本日の放課後、職員皆で学校農園のマルチ張りを行いました。
 当初の予定では、4月8日(水)の午後の職員作業で行うはずでした。それから1週間、雪が降り、雨の日が続き、畑はぬかるみ、いったいいつマルチを張れるのだろうと、腕まくりをしながら毎日気を揉んでいました。
 来週20日(月)頃までにはトウモロコシの種を蒔かないと、収穫期が学校のスケジュールに影響してしまう状況なので、「今週中にやるしかない!」と思いは募っていたのですが、昨日も1日中雨。
 畑がぬかるんでいるのは承知していましたが、今日の午前の天気を見て、児童の下校後「マルチは今日張るしかない。張ってしまおう!」と急遽決まりました。昼過ぎに北西の空に暗雲が広がり雷鳴もとどろき、作業できるかどうか直前まで心配しましたが、何とか天候は崩れず、実施することができました。作業が終わったと同時くらいに大粒の雨が降ってきました。
 4月に本校に着任した職員の中には、マルチ張り初体験の職員もいます。新しい長靴を履き、息を切らしながら、汗をかきながら、でも気持ちよさそうに作業しました。年度初め恒例の職員マルチ張り作業は、少人数ではとても困難なので、この共同作業を通じて西小職員のチームワークが一気に作られることになっています。
 今年の農園活動がいよいよ始まりますが、天候不順や害虫被害にあいませんようにと、祈るばかりです。 農園活動は、本校の最も特色ある活動です。今週末前後には、子ども達の手でトウモロコシの種が蒔かれます。「今年も収穫まで頑張ろう!!」