日誌

西中との交流学習 (6年生)

 昨日の午前中、本校の児童の多くが進学することになる鹿沼市立西中学校の2年生と、本校6年生が、西小の体育館で交流学習(第1回)を行いました。2年前の本校の6年生達も数名来校してくれました。
 西中生の司会で進められ、最初に簡単なゲームでアイスブレーキングを行いました。ゲームの結果、同じグループになった人同士が自己紹介を行いました。最初はお互い緊張していた様子でしたが、ゲームと自己紹介をしたことで、ずいぶん雰囲気が和らぎました。
 次に、西中学校の様子のビデオが紹介されました。学習の様子や部活動の様子、さらに生徒会役員のあいさつなどが放映され、6年生達は半年後の自分の姿を想像しながら興味深そうに観ていました。
 そして最後に、西中生による「よさこいソーラン」の披露がされました。中学生の迫力ある踊りに、6年生達は感動した様子でした。
 6年生達にとって、この交流学習は、中学校入学時の変化や戸惑い(中1ギャップ)の解消を図るために、計画的に進めているものです。これから11月までに3回の予定で行われ、6年生達は交流をしながらが中学生に今回披露された「よさこいソーラン」を教えてもらいます。きっと、中学校の先輩達とのつながりを強めて、不安を軽くして中学校に進学できるのではないかと思います。
 お忙しい中、1回目の交流学習を進行して下さった西中学校2年生の皆さん、西中の先生方、本当にありがとうございました。