日誌

学校保健安全委員会が開かれました

  学校保健安全委員会は、児童の健康の保持増進のため、学校や家庭での健康問題について協議をする会です。

 今年度は学校薬剤師の先生と、共同調理場の栄養士の先生を指導助言者としてお招きし、PTAの方と学校職員、児童保健委員、給食委員が参加して『ウイルスに負けない体をつくろう』というテーマで実施しました。

 始めに給食委員会から、10月に実施した朝ごはん調査の結果についての発表と、保健委員会から、西小の過去3年間のインフルエンザや感染性胃腸炎の流行の様子について発表がありました。

 次に専門的な立場から、指導助言者の先生方からお話をいたただき、栄養の働きや細菌とウィルスの違いなどの知識を学びました。後半は児童と大人の混合グループを3つ作り、各グループで『ウイルスに負けないための○か条』という実践できる目標を考え、まとめて発表しました。

 たくさんの意見が出され、各グループとも、4か条や7か条など、とてもよい内容のものができ上がりました。短時間でしたが、有意義な時間になりました。

 後日、今日の話し合いをもとにして、児童保健委員会で『ウイルスに負けない 西小○か条』を作り、全校児童やご家庭にお知らせする予定です。

 ご協力いただいた皆様、本日はお忙しい中、ご参加くださりありがとうございました。


  
[栄養士さんの講話]     [薬剤師さんの講話]      [グループ協議]

  
[A班の発表]         [B班の発表]          [C班の発表]