日誌

花丸 学年PTA(5年)

 今年も、5月22日の「田植え」、10月1日の「稲刈り」、10月27日の「脱穀」と、『ふれあいみどりの村』の皆様のご指導で、稲作に関わる一連の作業体験を行ってきました。今回はその集大成の活動として、と同時に第5学年のPTA行事として、保護者も関わっての「餅つき」を楽しく行いました。ついたお餅は、今日、正午から開催された「収穫祭と感謝の会」で、全校児童、参加協力された保護者の皆様、感謝の会のお客様、隣席してくださった来賓の方々、そして教職員が会食していただきました。とてもおいしくできたお餅で、参加された方々から大好評でした。

 5年生たちはやる気満々で取り組みましたが、お父さんたちが、力強い杵さばきを披露したり、お母さんたちが子供たちに、手際良いきなこ餅、あんころ餅作りの手本を見せてくれたりして、大人たちも大活躍でした。昔ながらの方法で、米作りを体験し、最後にこうして、大人も子どもも一緒になって餅つきをして、収穫の喜びを感じられるのは、本当に素晴らしいことです。きっといつまでも子どもたちの心の中に大切な思い出として残るでしょう。また、こうした行事は、西小の良き伝統としていつまでも続いてくれるといいなと感じました。