日誌

交通安全教室

 7月7日、七夕の日に校庭で、「交通安全教室」が行われました。
 今年度の内容は、トラック協会のご協力による「トラック左折時の巻き込み実験」を見学するということで、当日まで天気を心配していましたが、曇天のもと、無事に実施することができました。
 子どもたちは、トラックの後輪で人形を乗せたままの自転車が粉々につぶされる様子を目の当たりにして、改めて交差点での大型車両の危険性を身近に感じることができました。
 また、登校班ごとに行った「模擬道路での歩行や横断の仕方の練習」は、慣れから来る意識の低下が起こりがりがちな安全確認の注意点を再確認する良い機会となりました。
 最後に、労働基準監督署の方から「大切な人からの安全・安心・感謝のメッセージ」の書き方の説明を聞き、危険を予知して行動することの大切さについて学ぶことができました。
 本日の教室では、トラック協会(5名)、鹿沼警察署(2名)、労働基準監督署(2名)、鹿沼市交通対策係(1名)の方々のご協力、ご指導に対しまして深く感謝申し上げます。