日誌

花丸 租税教室(6年生)

 本日の5校時に、6年生が「租税教室」の授業を受けました。鹿沼税務署から職員の方が講師として来られ、「青色申告会」の方も参観される中、授業が行われました。
 最初に、税金がなかったらどんな世界になってしまうのかをアニメで教えてくれるDVDを観ました。小学生でも分かりやすい内容のDVDで、楽しく鑑賞できました。
 その後、施設や店舗などが配置された架空の街の地図を見ながら、グループで、どんなものが税金で作られたものかを話し合いながら考えました。グループの話し合いでは、税金を使って作られた施設は、みんなが使う公共の施設なのではないかという意見が出ていました。
 最後に、税務署の方への質問タイムがあったのですが、子ども達からは、たくさんの質問が出ました。講師の先生から、「これだけたくさんの質問が出ることはない。」というお褒めの言葉をいただきました。
 今回の授業で、6年生たちは楽しく、税金の必要性や自分たちと税金の関わりについて学ぶことができました。税金に対する子ども達の興味・関心が高まったと思います。
 3学期には、社会科の授業であらためて学ぶので、今回の「租税教室」をいかしていきたいと思います。講師の先生、青色申告の会の皆様、本当にありがとうございました。