日誌

相談ポストを置きました。

 子ども達が生活する中で、困ったとき、悩んだとき、気になることがあるときなどに、いつでも誰かが話を聞いてくれる環境にあることはとても大切なことです。子ども達は普段、親御さんや家族、先生、友だちなどを相談相手に選んでいますが、学校では、職員全員が常に子ども達の声に「傾聴」の姿勢を心がけているところです。特に養護教諭(保健室)は、相談窓口としていつでも対応できるようにしています。
 今回、保健室前に、「相談ポストと相談カード」を置きました。カードには話し相手になってほしい職員の名前を書く欄もあり、誰とどんなことを話したいかリクエストすることができるようになっています。
 集団での生活では、しばしば感情の行き違いや不十分な意思の疎通などが起きるものです。学校としては、色々な方法や場面で、子ども達が思いを伝えられる環境を整えていきたいと思います。