日誌

国語科研究授業(2年生)

 本日の5校時、2年生国語の研究授業を行いました。2年生は、「1年生に音読劇を発表しよう」というめあてのもと、国語科の「読む」力を向上させるべく、アーノルド・ローベルの「お手紙」という作品の音読練習を進めています。今日は、グループで、一人ずつ読み方を工夫して音読し、それを聞いてお互いに気づいたことやアドバイスしたいことを伝え合いました。子ども達は、真剣な態度で聞き合い、熱心に音読の練習をしました。授業の最後に行うふり返りの活動では、自分が工夫したところに友達が気付いてくれたのがうれしかった。」などの感想が出て、ねらいに迫れた学習活動になりしました。あと数時間の授業を経て、1年生達に音読劇を発表する2年生を見るのがとても楽しみです。
 また、放課後は、教科指導の講師の先生参加のもと、本日の授業と国語科の指導についての研究会を行いました。講師の先生は、西小の2年生達のしっかりした学習態度や、西小で取り組んでいる授業づくりをほめてくださいました。授業のよい点や改善点を話し合いましたので、今後の授業に生かしていきたいと思います。
 ※11月は6年生の外国語活動、12月は4年生の算数科の研究授業を計画しています。