日誌

卒業式まであと少し

 3月11日を迎えました。学校では、全校児童、職員が14時46分に合わせて、弔意を表し、黙祷を行いました。卒業式を目前に控えた6年生達は、この特別な日にさまざまなことを考えたのではないかと思います。

 本日の業間には、6年生は学校長と介添えの先生のご協力のもと、卒業証書授与の練習を行ない、本番同様の緊張感をもって臨んでいました。学校長から、「前回の練習よりずっと良くなっていますね。」というお褒めの言葉をいただきました。
 さらに良くするために、
・礼をするときは、校長先生と目を合わせること
・歩く時に緊張しすぎないこと

というアドバイスもいただきました。
 6年生は、続く3校時から4校時にかけて、「奉仕作業」を行いました。廊下のサッシ掃除、図工室のワックスがけ、資料室の整備など、今までお世話になった学校への感謝の気持ちをもって活動しました。きれいになった様子を見て、子ども達も誇らしそうでした。
 そして今日、待ちに待った「卒業アルバム」が届きました。みんなで頭を寄せ合って見て、今までの楽しい思い出をふり返っていました。