日誌

2015年11月の記事一覧

西中交流(3回目)

 本日の2校時から3校時にかけて、3回目の西中学校との交流学習が行われました。3回目ということもあり、6年生と中学生との距離が、急速に縮まったように感じ、仲良く楽しそうに話をしている様子が随所に見られました。
 今日は、最初にグループに分かれて英単語カルタを行いました。中学生が英単語の読み方を終えてくれたおかげで、6年生はみんな楽しくゲームができました。その後、先週教えてもらった『よさこいソーラン』を再度教えてもらいました。最後は中学生と一緒に体育館いっぱいに広がって、全員で踊りました。
 来週は、いよいよ最終回で、6年生が中学校に行って今まで一緒に練習してきた『よさこいソーラン』をステージで発表します。中学生の皆さん、来週もよろしくお願いします。

  

晴れ 分校交流(5年生)

 本日、県立富屋特別支援学校鹿沼分校の子どもたちと本校5年生との交流会を行いました。
 まず初めに、『大根の収穫』を行いました。今年は、西小大根が大豊作です。畑のどの大根を抜いても立派な大根で、選ぶのに悩む必要がないほどです。西小の5年生たちは、すっかり手慣れたもので、「これがいいよ。」と分校の友だちに教えながら一緒に収穫しました。
 その後、みんなで体育館に移動して、農園の大根や人参を使い教頭先生が調理してくださった『特製味噌汁』をみんなで一緒に食べました。とってもおいしかったです!!
 体育館では『交流ゲーム』を行いました。エアバルーンで遊んだり、前回大好評だった「魔法のじゅうたんリレー」などを楽しみました。
 とても温かな雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎ、西小5年生全員で、分校の友だちが乗り込んだバスを見送り、交流会が終わりました。
 この交流会で西小の子どもたちも分校の子どもたちも、きっとたくさんのことを学んだことでしょう。


        

KLVお話会

 本日の業間に、鹿沼市図書館ボランティア(KLV)の皆様による「お話会」が、会議室、図書室の2カ所で行われました。たくさんの児童がお話会に参加し、KLVの皆様の読んで下さる本やお話を興味津々に聞いていました。「お話会」の最後には、お勧めの楽しい本の紹介もして下さり、これからの読書への関心が高まったのではないかと思います。
 KLVの皆様、ありがとうございました。また次回も楽しみにお待ちしています。

  

「宮沢賢治」を紹介しよう

 6年生は、国語で、「宮沢賢治」の一生を記した『イーハトーヴの夢』と、賢治が書いた童話『やまなし』を教材にして学習してきました。
 子ども達は、『イーハトーヴの夢』から、賢治が自然を愛し、誰に対しても優しい人であったことをつかみました。
 『やまなし』の学習では、作中の5月と12月の2つの場面を比べながら、賢治がどんな世界を望んでいたのかについて、話合い活動により考えを深めました。
 一方、子ども達は、国語の授業と関連づけた「並行読書」として、賢治の作品を朝の学習や家庭学習で読み進めてきました。それらの学習や読書を通して賢治の人物像を一人一人がつかんだ上で、今日の5時間目は賢治作品のPOP作りを行いました。自分が並行読書で読んだ作品のあらすじと、賢治の人物像を重ねて、みんなに賢治の良さを感じてほしい、作品を読んでほしいという願いを込めて作成しています。
 まだ下書き段階ですが、思わず賢治の本を手に取りたくなるようなPOPがたくさんできています。全員のPOPが完成したら図書室に掲示してもらい、全校生に賢治の良さを感じてほしいというのがこの学習活動のねらいです。

  

かぜ・インフルエンザの予防(保健委員会)

 かぜやインフルエンザが流行る季節になってきました。
 かぜやインフルエンザを予防するためには、うがい・手洗いが大切だと言われています。西小では、今週から『お茶うがい』が始まりました。保護者の方に持たせていただいた「お茶」で、業間の持久走の練習後や、体育や外遊び後、清掃の時間後などにうがいをしています。
 また、本日朝の学習の前に保健委員が各教室に行き、自分たちが作った『ほけんいいんかいだより』を使って、『正しい手の洗い方』について説明をしました。
 これからますます気温が下がり、空が乾燥して、かぜやインフルンザのウイルスの動きが活発になります。学校では、子ども達がウイルスに負けず元気に過ごせるよう、うがい・手洗いをしっかり行い、予防に努めたいと思います。

  
     お茶うがい              5年生に説明                6年生にも説明