6年生 理科教頭先生授業

3月14日(水)教頭先生が6年生に向け理科の授業を行いました。

まず、大気圧の実験では、実験器具「ゴム太郎」を使用しました。「ゴム太郎」とは、正方形のゴムを切り抜いたものです。

「ゴム太郎」を平らな所にぺたっと空気を抜いて置き、児童用の机を持ち上げました。実験を通して大気がゴムを押していることが理解できたようでした。



次に、ドライアイスを透明なアクリルのケースに入れ様々な気体の重さを考える実験を行いました。

窒素、酸素、水素、二酸化炭素、ヘリウム、ブタンのスプレーからシャボン玉をつくり、ドライアイスの入ったケースに入れ、気体の重さによって、シャボン玉がどのように動くか観察しました。



さらに、酸素1:水素2の割合でプラスチックのコップに集め、コップを逆さにして机の上に置き点火し、爆発を起こす実験を行いました。

予想以上の爆発音に児童は、とても驚きました。

この他にも、静電気の実験も行うなど盛りだくさんの活動内容でした。