学校ニュース

5年生 臨海自然教室

9月29日(火)~30日(水)の一泊二日で5年生が臨海自然教室に出かけました。

今回の臨海自然教室のテーマは、「海の恵みを探ろう」~海を見つめ 海と遊び 海から学ぶ~です。5年生は、本テーマを実現するために、今まで事前に学習を重ねてきました。

   

初日、出発式を行いバス4台で「とちぎ海浜自然の家」向かいました。途中、笠間パーキングで休憩を挟み自然の家には11:00に到着しました。自然の家の大きさ(東京ドーム5個分)にびっくりし、施設から海の景色が見えたことに歓喜の声を上げていました。

   

昼食後、早速、海岸に出かけ「砂浜活動・砂の造形」の活動に取り組みました。グループで力をあわせ、潮汲みリレーをした後、大きな砂の山を作りました。

     

その海水と砂山を使って造形活動に取りかかりました。亀やたこのモニュメントを作ったり、貝殻で顔を描いたりしていました。砂を集めていると小さなカニを見付けることがあり、嬉しそうに見せてくれました。最後に造形作品の前で記念写真を撮りました。

       

食事は、お弁当で少し離れてのスタイルでした。おかわりができる料理をたくさん食べている児童もいて食事も満喫していました。

     

夜は、「ナイトハイク」に出かけました。曇り空のため星は見えませんでしたが、耳を澄ますと波の音が聞こえてくる中、みんなで和気藹々と歩きました。

 

2日目、朝日がとてもきれいな中スタートを切りました。初日の疲れを感じさせなく元気一杯で、海浜オリエンテーリングを行いました。

   

グループにごとに別れてチェックポイントを回ります。決められた時間内にどれだけたくさんの言葉が完成するかみんなで挑戦しました。広い敷地の中をたくさん歩いたので汗をかきながらの活動となりました。

 

その後、昼食までの時間施設にある「アスレチック」で遊びました。先ほどオリエンテーリングをしたばかりでしたが、すぐに元気が戻り、楽しそうに遊具で遊ぶ姿がありました。

 

昼食後の退所式では、立派に児童代表挨拶を行い、施設の方々へ感謝の気持ちを伝え、「とちぎ海浜自然の家」を後にしました。

学校に戻るとたくさんのお家の方が出迎えてくれました。解散式では、代表児童が「今回の経験を今後の学校生活に活かしていきましょう。」とみんなに呼びかけ、5年生の臨海自然教室の活動を締めくくりました。

 

※5年生の保護者の皆様には、事前の説明会から準備、お迎え等大変お世話になりました。次は、各学年の遠足や、4年生の自然生活体験学習、6年生の修学旅行へと続きます。そちらの様子も本ホームページにてお伝えしていきます。