令和7年度 日誌

心を1つに ~しののめ祭~

10月24日(金)

令和7年度のしののめ祭が、かぬまケーブルテレビホールで開催されました。

開会式で、校長からは「今日は多くの人の発表を聞くと思うが、発表を聞く人は自分の意見を持ってきいてほしい。そして合唱コンクールでは、練習の成果を合唱することの楽しさとともに表現し、東中の文化として繋いでいってほしい。3年生は最高学年だからこそできる歌声を届けていってほしいと思う。」とのお話がありました。

実行委員長からは、開会式で「失敗を恐れず、全力を出し切って、各クラス一致団結して素晴らしいしののめ祭にしてほしいです。時には思いがぶつかり上手くいかなかった時もあると思いますが、それはワンチームになるために必要なことだったと思います。心を一つに、楽しんでいきましょう!」との挨拶がありました。

 

少年の主張、広島派遣、英語スピーチなど各発表では、それぞれの発表者が自身の意見を、熱い思いを交えながら具体的に発表していました。聞いていた生徒たちも発表者たちの多様な価値観に触れ、学びに繋がる時間となりました。

 

各学年の金賞を受賞した学級生徒の言葉です。

【1年生】

体育祭に続きしののめ祭でも金賞が捕ることが出来て、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。伴奏を初めてやることになり緊張しましたが、みんなで一致団結して精一杯頑張ることができすごく良い思い出になりました!

 

【2年生】

練習の時はクラスのみんなと、できているところと課題を出し合い練習してきました。それぞれのパートごとにしっかり練習に取り組めていたので、みんなが頑張った結果だと思います。

 

【3年生】

この合唱で、協力することの大切さを学び、仲間との団結力がさらに強くなりました。学んだことや成長したことをこれからの生活に活かして、勉強にも取り組んでいき、さらに良いクラスにしていきたいと思います。合唱コンクールお疲れ様でした!

 

 

各クラスで、放課後等の時間を使い1ヶ月間練習を重ねてきました。最初は自身のパートが覚えられなかったり、きれいなハーモニーにならなかったりと苦労をしている場面も見られましたが、練習を重ねていくことにより見違えるように美しいハーモニーへとなっていき、クラス自体の成長にも繋がっていきました。

ご来場いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。