学校ニュース

鹿沼地区新人体育大会結果報告

 3年生が引退後、初の公式戦となる鹿沼地区新人体育大会が9月29日(金)、9月30日(土)の2日間にわたり開催され、各会場で熱戦が繰り広げられました。
 本校の3つの部はどの部も善戦し、県大会出場はかないませんでしたが試合内容は大変すばらしく、文字どおり「惜敗」と言えるものでした。部員不足に苦しむ本校ですが、そんなハンディをものともせず、一生懸命に戦う生徒の活躍に会場に応援に来てくださった地域の皆様や保護者の皆様に感動を与えることができたのではないかと思います。
 「いいプレーができた、やればできる。」という満足感や自信を得たり、自分の未熟さを痛感したり負けた悔しさを味わったり・・・。どの気持ちも今後の自らの成長のためにはとても大事なものです。今の気持ちを忘れずに、これからも心身の鍛練に励んでいってほしいと願っています。

<野球部>
 加蘇中との合同チームで本大会に臨んだ本校は、1回戦で鹿沼東中と戦いました。今大会優勝を果たした東中を相手に6回まで1対1と善戦し、結果的には3対1で惜敗でしたが、素晴らしい試合内容でした。

   
   

<剣道部>
 男子団体の予選リーグ(1チーム5名)は、4名での出場となりましたが、対東中、対北押原中ともに1勝2敗で敗退しました。個人戦も善戦し、男子はベスト16が2名、女子はベスト8が1名と県大会までもう一歩のところまで頑張りました。
   
   

<バレー部>
 鹿沼西中との合同チームで臨んだ本校。予選トーナメントでは、1回戦鹿沼北中に2対0で敗れましたが敗者復活戦で南押原中に2対1で勝利。決勝トーナメントでは再び2対0で北中に敗れるものの、南摩中に2対0で勝利し、総合5位。メンバー編成を行うことさえ困難なチーム事情の中で、みんなが声を掛け合い助け合って一生懸命頑張る7名の生徒の姿に、会場の多くの方から「感動した。」とのお言葉をいただきました。