学校ニュース

創作部の生徒が奈佐原文楽座「傾城阿波の鳴門」を演ずる

奈佐原文楽稽古場改修完成お披露目公演会
 本校では長年、創作部の生徒が地元文楽保存会の方々の御指導を受け、国選択無形民俗文化財の「奈佐原文楽」の練習をしています。例年ですと稽古場で練習するのですが、今年は改修工事のために稽古場が使えず、保存会の方々が北押原中に来て指導してくださいました。
 改修工事が終了し、11月22日(日)に、「稽古場改修完成お披露目公演会」が催され、創作部の生徒達も演ずる機会をいただきました。演目は「傾城阿波の鳴門」で、公演時間は1時間にも及びます。毎年、鹿沼市の秋祭りや学校祭で披露していますが、今年は全て中止となり、今回が初お披露目となりました。創作部の生徒達は日頃の練習の成果を十分に発揮し、会場の方々から大きな拍手をいただきました。
 
 
 

☆奈佐原文楽の由来  ~当日のパンフレットから~