学校ニュース

師走となりました


 12月に入って、もう5日。今年も,年の瀬となり、保護者や地域の皆様方も、なんとなく気忙しい日々をお過ごしのことと御推察いたします。
 
   学校は、今月の25日(水)が2学期の終業式です。期末テストが終了し、昨日は、授業参観と学年懇談会に、多くの保護者の方々に御来校いただきました。ありがとうございました。
 
    鹿沼市内の学校でも、今年度は、すでにインフルエンザによる学級閉鎖となっている学校があり、本校でも、お茶うがいのための水筒持参など、様々な対策を生徒に呼びかけて行っています。これからの残り3週間は、2学期のまとめを行う大切な時期です。生徒たちには、ぜひ、体調管理に十分に気を付けさせて、日々の生活を元気に送らせたいと思います。御家庭での生活についても、規則的な生活を心がけさせて、十分な栄養と睡眠時間の確保をしながらも、やるべき学習には、自分に厳しい気持ちをもって努力できるように、御指導をお願いします。
 
    昨日の保護者会の折りには、本校生徒が、地域でとてもよくあいさつができているというお話や、卒業生が部活動で頑張っているお話などを伺い、とてもうれしくなりました。
 
    また、全学年で参観していただいた「道徳」の授業についての感想をカードに記入していただきました。道徳は、今年度から「道徳科」となり、本校は、その授業改善を中心とした道徳教育の充実を図ることを、学校課題として、研修を進めてきています。保護者の皆様からは、概ねとてもよかったという感想を記入していただくことができ、研修の成果の一つの形として、捉えることができました。引き続き、一人一人の生徒に、よりよい道徳性を身に付けさせるための研修を、積み重ねていきたいと思います。
 
     今年一年間の振り返りをしっかりと行い、今後に向けての生徒一人一人の課題をはっきとさせ、3学期につなげられるよう、今学期のまとめを確実に行っていきたいと思います。