令和5年度 日誌

学力向上コーディネーター訪問

 昨日に続いて、12月7日(木)に訪問指導を受けた4年生と6年生のクラスの授業の様子を紹介します。

 4年生は、国語科の授業「冬の楽しみ」で、冬の楽しさを自分のことばで伝えることを、タブレットを使いながら学習しました。友達と交流しながら学習を深める中で、ことばの面白さや文を作ることの楽しさを味わえたようです。

 

 6年生は、算数科の授業「考える力を伸ばそう」で、変化する2つの数量の関係に着目して考えることを学習しました。三角形が積み上げられた形の底辺の三角形の枚数を考える中で、友達に自分の考え方を伝えたり一緒に考えたりする活動を通して、数量関係や規則性を見つけながら問題を解く力を高めました。

 

学力向上コーディネーター訪問

 12月7日(木)、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善に向けた『学力向上コーディネーター訪問』があり、県学力向上コーディネーターや上都賀教育事務所の指導主事の皆さまが、4学級の授業を参観されました。

 今日は、3年生2学級の授業の様子を紹介します。

 算数の授業「重さの単位とはかり方」では、重さの量感を理解させるため、身の回りのもので1キロや2キログラムになるものを探す活動を行いました。グループで話し合い、何度も試行錯誤しながらめざす重さピッタリになった時は、子供たちは両手をあげて大喜びしていました。

 

 国語の授業「漢字の意味」では、漢字と仮名を用いた表記を理解させて文の中で使うことができるようにするため、タブレットを使って学習しました。「強か」など、子供たちが自作した漢字に関する問題を互いに解き合う学習などを通して、文の中で漢字を使うことへの興味・関心が高まったようです。

 

外国語活動の授業(1年)

 11月14日の「かぬま教育研究の日」において、鹿沼市内小中学校の教員に外国語活動・外国語科の授業を公開するため、授業を公開する学年の各クラスで同じ内容の授業を行い、その都度職員で協議して授業を改善していく「トライアルレッスン」を行いました。

 1年生の各クラスで行われた「トライアルレッスン」の様子をご覧ください。

 4月に入学してから半年あまりですが、外国語活動の授業で楽しみながら英語を話しています。しかも、驚くほどすばらしい発音です!

音楽鑑賞教室

 11月28日(火)、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのフルート四重奏団の皆さんをお呼びして、「音楽鑑賞教室」を開催しました。感染症防止のため、1〜3年生は2時間目に、4〜6年生は3時間目に実施しました。

 どんな曲なのか曲名を聞いただけでは分からなくても、演奏が始まると、「下校の時に流れている曲だ!」と囁く声が聞こえたり、「オォ〜」という小さな歓声が上がったりしていました。

 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラの楽器体験コーナーでは、たくさんの児童が楽器体験を希望していました。体験した児童からは、「初めてだけど楽しかった。」等の感想が述べられました。クリスマスメドレーの演奏の時には、子供たちから自然と手拍子が始まり、体育館の中が楽しい雰囲気に包まれました。 アンコールの最後には、フルート四重奏団の皆さんの演奏に合わせて、全員で東小の校歌を合唱しました。

 鑑賞教室の最後に、6年生の代表児童からお礼の言葉が述べられ、感謝の花束も渡されました。

 音楽鑑賞を通じて、子供たちは豊かな感性を働かせながら、音楽の素晴らしさや楽しさを十分に味わうことができたようです。

 

 

研究授業(5年)

 11月24日(金)、5年生の学級で外国語科の研究授業が行われました。

 まず始めに、Phonicsや英語で歌を歌ったりしました。次に、鹿沼秋まつりや花市の写真を見て、そこでは鹿沼市の特産品や食べ物が売られていることを確認した後、これから鹿沼市を訪れる外国の人たちに鹿沼の特産品を知ってもらえるようにするために、英語を使って実際の買い物のやりとりをする学習を行いました。

 お店の人と外国の人とに分かれ、鹿沼市の特産品を注文したり値段を聞き合ったりする活動では、自分の考えていることを相手に伝えよう、相手の話を聞いてわかるように伝えようと、意欲的に取り組んでいました。