2022年11月の記事一覧

芸術のエキスパートティーチャー (4年生)

 学校は、さまざまな方々のお力添えによって教育活動の充実が図られております。以前紹介したミシンボランティアによる学習支援は本日が最終日、14日間で延べ46名もの皆さんによって、家庭科の学習が充実したものになりました。

 昨日は体力向上を目指した人材派遣について紹介しましたが、今日は、「芸術家派遣事業」による専門家(エキスパート)の指導を受けるようすを紹介します。

 本校は、今年度も鹿沼市在住の版画家伊藤渉氏にお越しいただき、4年生が版画のご指導を受けています。まず、彫刻刀の扱い方、線の太さを変えて彫る方法など基本的な技能を学びます。

 そして、思い思いに描いた下絵を彫っていきます。

 先生の優しく的確なアドバイスをいただきながら彫り進めています。

 印象に残る自分の姿を版画にしています。どんな作品が出来上がるか楽しみです。

スポーツエキスパートティーチャー (5年生)

 昨年度に続き、5年生を対象にした県の事業「スポーツエキスパートティーチャー派遣事業」が行われています。本校には昨年度と同じ先生が来てくださっています。

 先月雨で延期になった授業が今週月曜日に行われました。

「走力」と「投力」の向上を狙った指導方法とその実技を教師と児童が体験的に学びました。

 体力は一朝一夕には向上しません。今回学んだことをもとに、いかに継続するか、または他の運動にも取り入れていくか、教師の工夫と子供たちの粘り強さが大切になります。

ネットトラブルを防ぐ (第4学年PTA)

 先週から出張等で留守がちで、更新が滞ってしまいました。昨日は皆既月食を観望された方も多いと思われます。

 さて、学年PTA  事業は順調に実施できています。8日(火)には、4年生の保護者と子供たちが「親子で考えよう 情報リテラシー」というテーマでネットトラブル安全教室を行いました。

 ①ネットいじめ、②SNSへの投稿、③スマホ依存、④ゲームの課金、⑤フィルタリングについて、親子で考えるお話を聞きました。

 既にスマートフォンやネットワーク通信機器は日常のツールになっています。知識として危険性や落とし穴の存在を知り、ルールを守り適切な使い方をすることで自分や周囲の関係ある人、そして無関係な人も守ることの大切さを親子で考えるとても有意義な時間となりました。

 企画運営にあたられた学年委員の皆さん大変お世話になりました。

かぬま教育研究の日に向けて (4年生)

 今日は4年生が、研究授業の事前収録を行いました。トライアルレッスンを通して、改善をしながら、豊かなコミュニケーションが図れる授業を作り上げました。まず、ピザのトッピングランキングクイズです。

 宿泊学習で実施したかったピザ作りを思い、好きなトッピングを注文して自分のオリジナルピザを作るというやり取りを実践しました。

 タブレットを持つ店員さん役に、もう1人がお客さんになって欲しいトッピングを「〜が欲しい」「いくつ欲しい」と注文する会話をしています。次に役目を交代して続けます。

 具材の名前や、数、大きさなどを伝えながら、「カラフルピザ」「パワフルピザ」「肉増しピザ」などのオリジナルピザがタブレットの中に沢山でき、「はいどうぞ」「ありがとう」というかたちで締めくくっていました。

 活発で反応の良い4年生の学習の様子が、とても楽しそうでした。

 

 

 

初めての学年PTA (3年生)

 11月が始まりました。今日の午前、第3学年の保護者の皆さんと子供たちが集まって、入学して初めての学年PTA活動を行いました。

 体育館に2クラス、図書室と多目的室に1クラスずつ分かれて、クリスマスリースをつくりました。昨日ハロウィンが終わったので、次はクリスマスを楽しみにしながら過ごせそうです。

 入学直前に始まった新型コロナウィルスの拡がりにより、中止を余儀なくされてきたため、今日の実施は感慨深いものがあったのではないでしょうか。

 思い思いの形や飾りをつけて世界に一つだけのリースが完成しました。出来上がったリースは保護者が持ち帰ってくださいました。運営にあたられた学年委員の皆さんありがとうございました。