令和6年度 日誌
塩作りをしています(5年 臨海自然教室)
子どもたちが待ちに待った塩づくりです。
海から汲んできた海水を蒸発させて、溶けている塩を取り出します。
文章にすると何か簡単な印象かもしれませんが、これがなかなか大変な作業です。
まず海からバケツに入った重い海水を活動場所まで運び上げるのが大変です。グループによっては「到着した時点で海水の量が半分に」という場合もあります。
時間も掛かります。
次の写真をご覧ください。
煙と熱さと戦っています。かまどから出ている炎が活動の過酷さを物語っています。
煙たいので移動したほうにまた煙がやってくるというのがあるあるです。
根気強く土鍋に入り込んだ灰などを網杓子で取り除きます。
海水には本当に塩が入っていることが分かる瞬間まであと少し。いよいよ活動のクライマックスです。
がんばりましょう!丁寧に作業したグループほどたくさんの塩をゲットできます。
ラスボスは、片付け。
自然の家の先生の合格が出るまで大変だからね。根気強く取り組むのだ。
1・2年生 ダンス練習がんばっています
1・2年生合同で運動会のダンス練習をしました。
今日で3回目くらいということで、なかなかの完成度でした。
今日は、より大きくダイナミックに動けるように練習をしました。運動会まであと少し。この調子で練習がんばってね。
砂浜活動をしています(5年 臨海自然教室)
砂浜活動の様子をお届けします。
気温が低いのが心配ですね。
子どもたちの活動の様子です。
もともとこの施設は「海のない栃木県の子供に海の体験を」というコンセプトで作られた施設だと聞いています。
子供たちは砂の感覚を楽しみつつ、グループで協力して活動しています。波の音を聞きながら海辺で学習できる機会を存分に楽しんでほしいですね。
ちょっとお日様が顔を出してきました。これから天気も回復傾向です。
海岸散歩に来ました(5年 臨海自然教室)
今日は、海岸散歩からスタートです。
昨夜はよく眠れたかな?雨は降っていないようですね。
でも子どもたちは、みんな長袖・長ズボンのジャージ姿です。鹿沼市同様の寒い朝ですね。
ここの海岸は、なかなか激しい波が打ち寄せます。風が強いと怖いほどです。
以前は穏やかな砂浜でしたが、東日本大震災の後、海底の地形が変わり、強い波が打ち寄せるようになってしまったそうです。
海岸までの長い階段です。今日の塩づくりでは、この階段を使って海水の入ったバケツを運び上げます。
今は手ぶらで楽々ですね。
今日も1日、楽しい思い出をつくってください。
屋外のアスレチックに来ました(5年 臨海自然教室)
今にも泣き出しそうな空です。
風もずいぶん吹いてきました。
そんなことはお構いなく、子どもたちは元気一杯アスレチックで遊んでいます。
高さもあって、かなりの迫力です。写真からも伝わりますね。
これは、行列ができる「ターザンロープ」です。
とちぎ海浜自然の家のアスレチックはかなり立派なものです。どの学校の子どもたちも、時間の許す限り延々と遊び続けます。「有料」と言われても「仕方ないか」と思えるレベルと個人的には思います。雨が降ると使用禁止となってしまうので、何とか使用できてよかったです。
今後の天気予報があまり良くないので、今夜のナイトハイクは明日に延期して、今夜はお家への葉書を書いて施設入口のポストに投函する予定です。楽しみは後回しということで…。(あ、お家への葉書書きが楽しくないということではないですよ。)
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