学校ニュース

令和6年度 日誌

にっこり ゴールデンウィーク 真っ只中

今週は、3連休と4連休の谷間の週ということで…。

なんとなく子どもたちも気持ちがそわそわしてしまいますね。

もちろん私も、今朝は「すっきりとした目覚め」という訳にはいきませんでした。

しかしながら、朝はみんな元気に「おはようございます」のあいさつをしてくれてうれしかったです。

 

ゴールデンウィークが終わると、いよいよ運動会に向けての準備が本格的にスタートします。

階段の「今月の生活目標」には、こんな掲示物がありました。

運動会に向けて、学校教育目標「遊ぶに元気」につながる「体力作り」をしっかりと頑張りたいですね。

 

5年生の体育の学習です。映像を見ながら運動会のダンスの練習をしていました。まだ始まったばかりですが、練習を積み重ね、本番にはかっこいいダンスを披露してくれることと思います。

 

 

花丸 外国語アドバイザーに来校していただきました

今日は、外国語アドバイザーの細田先生に来校していただきました。

細田先生は、中学校英語科と小学校外国語科・外国語活動を専門とされ、現在鹿沼市の外国語アドバイザーとしてお仕事をされているエキスパートです。

今日は、5年生と6年生の外国語科授業を参観・参加していただき、授業についてのアドバイスをいただきました。

 

小学校の外国語(英語)教育では、英語での「やり取り」を重視します。

目的や場面等に応じた「やり取り」をたくさん体験させることで、子どもたちのコミュニケーション能力を育むことがねらいです。

今日の高学年の授業でも様々な場面を設定し、友達同士の「やり取り」を中心とした学習を行いました。子どもたちの生き生きと活動する表情がとても印象的でした。

小学校の外国語授業を通して、「他者とのコミュニケーション能力」や「生きた英語・使える英語」を身に付けていってほしいと思います。

 

ひらめき 教材の使い方

子どもたちが学習で使用しているのは教科書とノートだけではありません。

毎年度、保護者の皆様のご理解により購入させていただいている副教材も授業や宿題で活用しています。

例えば、このようなドリル類です。

学校では、保護者の皆様に代金を負担していただいて購入しているので、是非とも効果的に使用していきたいと考えています。子どもたちの力を効率的に高めていくために、これら副教材の使用法も工夫していきます。

 

子どもたちの中には、自ら使い方を工夫できる子もいます。

こんな周りの余白まで使用するような使い方をしてくれたら、ドリルの価値も上がりますよね。創意工夫と意欲、素晴らしいです。

会議・研修 2年生 算数の学習です

5時間目の算数の授業にお邪魔しました。

画面に映し出されているのは・・・なにやら難しそうな内容です。

今日は2ケタのたし算の学習です。35+29の問題をみんなで考えていました。1の位を足すと14となる繰り上がりのあるたし算の学習です。これまでのたし算と比べるとレベルアップですね。

さあ、みんなどのようにゴールにたどりつくのでしょう。

 

まず35と29という数字を30と5、20と9に分けて考えることからスタートしました。

先生が「さくらんぼ」という言葉を使っていたので、子どもたちもイメージしやすかったですね。

そして、位(くらい)に注目しながら計算方法を考えていきました。

残念ながら、途中までしか見られなかったのですが、きっとこの後もしっかりみんなで協力してゴールまでたどり着いたことと思います。2年生児童は、返事がとっても上手です。先生に指名されると大きな声で返事をすることができます。素晴らしいですね。先生との息もぴったりです。これからますます学習内容は難しくなりますが、この調子でしっかりと学習していってくれることでしょう。がんばれ!がんばれ!

雨 「避難訓練」は何のために

あいにくの雨でしたが、避難訓練を予定通り実施しました。

当初の計画では、校庭への避難となっていましたが、雨天のため体育館への避難となりました。

今日の避難訓練は、「地震発生後、家庭科室から出火」という想定でしたが、どの学年も、放送や教師の指示をよく聞き、迅速に避難することができました。本当に素晴らしかったです。

子どもたちには、「思考力・判断力」をしっかり身に付けてほしいという思いがあります。そのため、「他者に促されて行動できる」だけではなく、発達段階に応じて「自分で自分の命を守る」ために「自分がどう行動するか」を正しく「決断・実行できる」力を育成していきたいと考えています。それには、もちろん普段の授業・学習がその力の育成の場となり、我々教職員もそれを意識して子どもたちの指導にあたります。避難訓練は、命を守るための訓練ではありますが、そのような側面もあることをご理解いただければと思います。