ごあいさつ

ようこそ! 鹿沼市立石川小学校 公式ホームページへ
今後ホームページから、学校ニュース(日誌)など新しい情報をお送りしたいと思います。
よろしくお願いいたします。

 

お知らせ

〇令和6年度のスタートカリキュラムを「学校だより等」のページに載せました。 


石川小学校コミュニティ・スクールキャラクター
「イシカワン」です。
みんなでかわいがってあげてくださいね♪
新着情報
学校ニュース

令和6年度 日誌

お知らせ 1・2年 「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演

1・2年生は、2・3校時に「おはなしと人形劇のまざあぐうす」公演を鑑賞しました。

音楽室が劇場です

「まざあぐうす」は、1981年に発足した団体で、鹿沼市内を中心に「おはなし」を通した文化活動・読書の普及推進を図っています。図書館や学校、幼稚園・保育園等に赴き、夢のある心に響くおはなしやわくわくドキドキの感動を届けています。

石川小では、しばらく「まざあぐうす」公演は行われていなかったのですが、今年度、是非「まざあぐうす」の素晴らしいおはなしの世界を子どもたちに味わわせたいとの願いから本日の公演となりました。

 

まずは、スライド絵本「じぶんのはなし」です。

「みんなも、たまごだったんだよ。とりやさかなやむしとおなじだね。」

私たちを取り巻く自然と、そこに生きるたくさんの生き物。それら生き物と自分とのかかわりを優しい言葉で語りかけます。明かりを落とし、大画面に映し出された素敵な絵を前に、子どもたちはあっという間におはなしの世界に入っていきました。養老孟司さん作の絵本です。

 

次は、人形劇「カエルのおよめさん」です。

メキシコ・ミヘ族の民話をもとにつくられた人形劇です。目の前で生き生きと動く人形の迫力に、子どもたちの視線はくぎ付けでした。また、メキシコの文化や食べ物などを紹介する歌もあり、感動の中にも楽しさあふれる人形劇でした。子どもたちの心の中にも「大切なもの」が残ったのではないかと思います。

「まざあぐうす」の皆様、素敵な時間をプレゼントいただき、本当にありがとうございました。 

3ツ星 4学年PTAが実施されました

9月12日(木)、4学年PTAが実施されました。

3・4校時に、宇都宮を拠点として活動する地域密着型プロサイクルロードレースチームである宇都宮ブリッツェンによる自転車安全教室を行いました。

30℃を超える大変暑い日となり、保護者の皆様も児童も指導にあたるブリッツェンの方も大変な状況でしたが、児童は真剣に活動に取り組みました。

講話では、宇都宮ブリッツェンについて、自転車の歴史について、自転車に関する交通ルールについて、自転車の安全な乗り方についてなど多岐にわたって話をしていただきました。プロの選手がロードレースに使う自転車は、150万円を超える値段になるそうです。びっくりですね。

 

4校時の実技指導は、校庭に特設コースを設けて実施しました。一本橋やジグザグコースに挑戦しました。

スピードを調節して上手にわたっています

S字コースもスイスイです

保護者の皆様、暑い中大変ありがとうございました。

また、宇都宮ブリッツェンの関係者の皆様、用具・会場の準備やご指導をありがとうございました。

来月、10月18日(金),19日(土),20日(日)に宇都宮市を会場・コースとした「ジャパンカップサイクルロードレース」が開催されます。もちろん宇都宮ブリッツェンチームも出場いたします。ご活躍を期待しています。

グループ 第2回学校運営協議会を開催しました

9月11日(水)、第2回学校運営協議会を開催いたしました。

今回の協議会は、栃木県教育委員会上都賀教育事務所ふれあい学習課より講師をお招きし、「石川の子どもたちのために私たちができること」をテーマに班別協議をしました。具体的には、①子どもたちの心理的安全性を守るために私たちができることは、②子どもが失敗してしまった時の周囲の有効な対応は、の2点について具体的に話し合いました。話合いを進めるうちに少しずつ緊張もほぐれ、リラックスしたとても有意義な熟議となりました。

お忙しい中、ご参加いただきました委員の皆様、鹿沼市教育委員会の皆様、そして講師(ファシリテーター)を務めてくださった上都賀教育事務所ふれあい学習課の先生、大変ありがとうございました。 

喜ぶ・デレ 4年体育 ハンドテニス

今日は、4年生の体育授業を参観させてもらいました。

まずはウォーミングアップ。仲間づくりも考えた内容のものでした。子どもたちも実に楽しそうです。

人数合わせゲーム

体育は、身体作りはもちろんのこと、心作りにも大きな役割を担っています。人は、身体を動かしていると「素」になり、互いに忖度のないやり取りが見られるので、人間関係作りにおいて大きな指導のチャンスとなります。

 

さて、いよいよ「ハンドテニス」です。名前の通りテニスのようにネットを配置し、手を使って相手とボールを打ち合い攻防を繰り広げるゲームです。

ボールは、これを使っていました。

そう。ソフトバレーボールです。テニスといえば「テニスボール」じゃないの?と思いがちですが、体育においては、いかに「常識」を覆していくか、ということも大切になります。既成の用具やルールを使わないところに面白さも存在します。ソフトバレーボール以外にも風船だったり、ビーチボールだったりもよく使います。ボールの種類に合わせてネットの高さなども工夫させると、さらに活動の幅が広がります。小学校段階のネット型ゲームでは、高学年の授業においてバレーボールを目指していくのが一般的です。そのため、3・4年生は大切なつなぎとなります。

たちまちみんな汗びっしょりです。授業後は、たくさん動いた充実感も感じられたのではないでしょうか。4年生は、いつでもエネルギッシュです。教室には収まり切れないエネルギーが、体育の授業で存分に発揮されていました。

虫眼鏡 珍しいものを見つけました

子どもたちが、校長室に珍しいものを見せに来てくれました。

それは…これです。(苦手な方、ごめんなさい。)

トカゲのように見えますが、これは「ヤモリ」です。このあたりでは、なかなか見ない生き物でしょうか。

よく見ると足の形がトカゲとは違っていますね。吸盤状になっていて垂直な壁も歩くことができます。教室にいたそうです。私は以前、自動販売機の明かりに来る虫をアマガエルと一緒にねらっているのを、見たことがあります。けっこうすばしこくて捕まえることはできませんでした。

 

実は、我が家では「イモリ」を飼っています。おなかが赤と黒のまだらになっているアイツです。かれこれ15年くらい生きています。とても長生きですね。

「ヤモリ」は爬虫類で、漢字では「家守」となり、昔から家を守るとされています。「イモリ」は両生類で、漢字では「井守」となり、こちらは井戸を守るとされています。似たような生き物でもちょっと違います。

もしかしたら石川小を守ってくれているのかもしれませんね。

星 6年家庭科 トートバッグ作り

今日は、ミシンを使ってトートバッグ作りをしました。

私も、以前家庭科を指導し、子どもたちにミシンの使い方を教えたことがありますが、指導者としてはかなり指導が難しい部類に入ると思います。一人一人の技能に差があることはもちろん、ミシンの調子が悪いときなどは本当に大変です。ミシンを直していて授業時間が終わってしまったこともありました。

 

今日は、すこやかサークルの方が7名、学習ボランティアとしてお手伝いに来てくださいました。ありがとうございます。

一人一人に目を届かせながら授業が進められるのは本当に助かります。

にっこり 3学年PTAが実施されました

9月10日(火)の5・6校時に、3学年PTAが実施されました。

5校時は親子工作、6校時は親子ボーリングを行いました。

私が教室に行くと、子どもたちは満面の笑みです。教室に保護者の方が来ることがこんなにうれしいのだと、私までうれしくなってしまいました。(今日は、保護者の方は100%の出席率でした。すごいですね。ありがとうございました。)

親子工作では、6校時のボーリングに使うピンをペットボトルを材料に制作しました。マジックペンやマスキングテープ、シールなどを使って思い思いにデザインしました。

次は、いよいよボーリングです。

水を入れたボーリングピンはなかなか倒すのが難しそうでしたが、「あと1本だけ残っちゃった!」という人も。

みんなとっても楽しめたね。

キラキラ 教育実習生が来ています

本日から4週間、教育実習(養護実習)生が来ています。

本校を卒業した大学3年生です。将来的に養護教諭を目指しているということで、現場での実習を通して多くのことを学んでくれたらと思います。

給食時には、オンラインで全校生に紹介をしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

ピース 5年外国語 Who is this?

5年生の外国語授業の様子です。今日は「Who is this?」の学習をしました。

まずはアリスター先生とウォーミングアップです。

アリスター先生の発音を聞いてその音を文字に変換し単語を表記します。

これは、フォニックスと呼ばれる学習で、鹿沼市だけではなく多くの学校で外国語教育に取り入れています。

今日は、「smart」と「sister」という語を書きました。

もちろん発音の聞き間違いから表記を間違えてしまう児童もいますが、トライアンドエラーの学習を毎時間継続します。この活動を見ると、まずは「やってみる」経験の大切さがよく分かります。

後半は、動画を見ながら「Who is this?」の学習です。

家族や性格等を表す単語を学習した後、自分の選んだ人の紹介文を作成します。

小学校外国語科が目指すものは、英語を話せるようにすることではなく、「コミュニケーション能力の育成」と「グローバル人材の育成」です。その意味からも「人と人のかかわり」を大切にした学習を進めています。「英語を使って他の人とかかわることは楽しい」という気持ちを育てていきたいと思います。

鉛筆 3年国語 友達と伝え合おう

今日の国語では、友達と夏休みの思い出を題材に「対話」をする学習をしました。

 

本校では、「自分の考えを書いたり述べたりする力」の育成に力を入れています。2学期からは、研究授業等を通してさらに教職員の指導力を高めていきたいと考えています。

 

さて、今日の3年生の学習は、その力の育成とも密接にかかわる授業でした。

子どもたちは、昨日の学習で、自分の話したい事をノートにまとめていましたが、今日の「対話」の中では、なるべくそれを見ないで話をすることが求められました。さて、どうなる?

最初にお話をするペアを決めます。ドキドキ。

私も急遽仲間に入り、子どもたちと一緒に「対話」をさせてもらいました。みんな話すことがたくさんあって、楽しいお話をたっぷりと聞かせてもらいました。また、私の話にもしっかりと耳を傾け、時折質問をはさみながら「対話」することができており、学校として目指している子どもたちの姿が着実に育っていることを感じました。

相手とコミュニケーションをとりながら「対話」をする力は、これから必ず必要となる力です。

3年生素晴らしかったよ!