学校ニュース

令和6年度 日誌

喜ぶ・デレ 2年生算数 長さの単位

今、2年生の算数では、「長さのたんい」の学習をしています。

2年生で、初めて「cm(センチメートル)」という長さの単位の学習をします。もちろん学級には、すでに定規をもち、長さの単位について知っている子もたくさんいます。

ですが…

今日の学習では、「1センチメートル」が自分の体のどの部分と大体同じ長さなのかを見つけることからスタートしました。今日、ほとんどの子は、「だいたい小指の幅かな?」と考えていましたね。

算数の授業では、このように「実感を伴う学習」が重要です。そして、子どもたちには、小さいうちから「量感」を身に付けてほしいと考えています。実生活と結びつけて、「どのくらいの長さなのか」「どのくらいの重さなのか」を感じ考えられることは、ぜひ小学校段階で身に付けさせたい力です。「量感」をもって学習した内容は、子どもたちの「実際に使える力」につながります。算数って単なる数の学習ではないのですね。

実際に自分の指を当ててみて…「うん、小指の幅くらいだ!」