子供たちの9年間の義務教育を考える

 今日の午後、本校の職員と隣のみなみ小学校の先生方が北押原中学校に集まりました。
 小中学校3校合同で話し合いの機会をもち、9年間の義務教育期間で、子供たちに将来を生き抜くためにどんな資質や能力を身に付けさせることが必要か、そのためには小中学校が連携してどんなことに重点的に取り組むべきなのかを話し合いました。

 

 
 学習指導要領が完全に実施されるまでの、移行期間の間に、小中学校が共に子供たちの9年間の「知・徳・体」に係ることを話し合うことが必要だと、移行期である平成31年度の取組のイメージを模索し始めたところです。今日がスタートということで、3つの部会で構成する組織作りも行いました。今後、各部会で具体的な取組を練り合って行くことになります。
 

 
 屋外の暑さ指数は31℃を越える「危険」の状態でしたが、中学校のランチルームはとても快適で、参加者は話し合いに専念することができました。中学校の先生方、みなみ小の先生方、大変お世話になりました。