2018年11月の記事一覧

優しい北押(飼育委員会)新しい仲間

 「立冬」の今日、久しく空き部屋だった飼育小屋のウサギルームに、新しく2羽のウサギが暮らし始めることになりました。以前からの飼育委員会の子供たちの願いが叶いました。
 その願いを叶えてくださったのは、樅山にお住まいの地元の方です。その方のお宅では何羽ものウサギを飼育していらっしゃることを人づてにうかがい、ご相談したところ快く学校に分けてくださるということになりました。昨日は、地元の獣医師様がウサギ小屋の状態を見てくださり、飼育環境に問題はないとのお墨付きをいただきました。
 

 
 隣に暮らす、セキセイインコの「メロン」と「ソーダ」もきっと喜んでいることでしょう。近日中に飼育委員会によるウサギの名前募集活動が行われると思います。

今月の北押の「一押し」

  ホームページのトップページにある「お知らせ・お願い」は既に更新してお知らせしていますが、この「学校ニュース」でも取り上げたいと思います。
              
 
 
子供たちは4月から、「仲良し」、「楽しい」、「ヘルシー」、「全力」、「挑戦」、「地域と」と、月ごとに一押しとしたいワードを掲げて学校生活を送ってきました。学校は、子供たちの楽しく豊かな学級生活(学校生活)をベースに、安心して過ごせる、学べる、互いに伸ばし合える雰囲気を常に保ちたいと思っています。 

 年度初めの保護者アンケートで「どんな子供たちであってほしいか」の回答の上位は「思いやりのある子」「やさしい子」等でした。そこで、今年度の3分の2が過ぎようとしているこの時期、自分もまわりの人も大切にしているか、それが生活や学習の充実をもたらすことを理解しているかといったことを見つめ直したいと思います。
 道徳科をはじめとする毎日の授業、学級の当番や係活動、個人懇談等による学校と家庭の連携、幼小連携を意識した子供フェスティバル、縦割り班で行う児童集会や毎日の清掃、持久走の練習での励まし合いなどを通じて、「自分も他者も大切にする」ことを考え、実践する月にしたいと思います。

個人懇談よろしくお願いします。

 今日から来週にかけて、放課後の時間を使って個人懇談を行います。保護者の皆様には、お忙しいところ時間の都合をつけてくださり、感謝申し上げます。
 懇談期間中は、子供たちの下校時刻や放課後の過ごし方が変則的になります。学校から帰宅後の過ごし方については、学校でも指導しますが、ご家庭でのご指導もよろしくお願いします。
 学校と家庭が、それぞれの場でのお子さまのようすを共有し、子供たち1人1人の成長の促進につながる話し合いができることを願っています。短く限られた時間ではありますが、日頃からの連携を一層深め、より円滑にしていくきっかけにもなると良いなと考えております。

自然体験学習その5(最終日)

 4年生の自然体験学習は、とうとう3日目を迎えました。
 2日間お世話になった部屋を片付けて、「創作活動」に取りかかりました。作品はお土産で持ち帰ります。
 

 
 この後退所式を行い、学校に戻ります。3日間天候に恵まれ、全てのプログラムをやり遂げることができました。子供たちは本当にがんばりました。自然体験交流センターの職員の皆様、大変お世話になりました。

自然体験学習その4(2日目夜)

 昨夜はとても冷え込みました。すでに夕方には吐く息が白くなっているほどでした。
 そのかわり「キャンプファイヤ-」の炎が、子供たちに元気と暖かさを与えてくれました。実行委員が進行し、「火の神様」から分火された「団結の火」「協力の火」「思いやりの火」「感謝の火」を持つ4人子が神様と一緒に点火しました。火の粉を巻き上げ大きな炎が燃え上がるまわりで、さっそく全員で「ダンシングヒーロー」を思い切り踊りました。
 そのため会場に雰囲気が一気に明るくなり、「鬼のパンツ」の歌と踊り、「エイブラハムの子」の歌と踊りと楽しい笑顔が一杯の時間が続きました。飛び入り参加のマットさん(キャンプネーム)が更に「ウサギのパンツ」で楽しませてくれました。
 「遠き山に日は落ちて」を全員で静かに歌って、楽しく笑い転げた賑やかな一時は穏やかに終わりを迎えました。