令和4年度以前 日誌

今日の給食



☆コッペパン、キャラメルクリーム、ウインナーのケチャップ煮、花野菜サラダ、牛乳☆

居住地交流

  
 29日の3,4時間目5,6年生は栃木特別支援学校の児童と交流を行いました。私にとっては初めてでしたが、本校への来校は6年目でもう何回も来ていて、交流しているとのことでした。
 クリスマスまで約1か月、模造紙に描かれた大きなクリスマスツリーの絵に、絵の具などで様々な技法を用いて、飾り付けを行いました。筆、ローラー、ブラシ、折り紙など…。絵が完成した後は体育館でからだを動かして遊びました。5,6年生は特別支援学校の児童と触れ合いながら、一緒に仲良く、そして楽しそうに交流していました。最後に完成した絵をバックに記念撮影をし、3学期の再会を約束しました。短い時間ではありましたが、お互い心温まる時間を過ごせたことと思います。
 本日来校してくださった栃木特別支援学校の児童、保護者、引率の先生、大変お世話になりました。また、3学期もよろしくお願いします。
 

人権週間

 本校では今週1週間を人権週間と位置づけ、道徳の時間や朝の会、帰りの会に思いやりについて考え、自分や周りの人たちの生活について振り返りました。また、給食の時間に友達が書いた人権作文を紹介したり、担当から人権についての話を行ったりしました。

 そして、今日の午後には人権教育の指導員の先生に来ていただき、全校で人権集会を行いました。集会ではワークショップを行いました。ワークショップはいろいろな物(こと)を持って船に乗ったのですが、トラブルに見舞われ、その中から必要の無いものを縦割り班での話し合いにより、いくつか捨てていき、残ったものから生きていくのに必要なもの=人権について考えるという内容でした。どの班も真剣に考えており、生きていくのに必要な人権についての理解が深まったことと思います。
  
 「人権」とは人間が人間らしく生きるために生まれながら持っている権利をいいます。基本的人権ともいい、だれからも差別されない権利や自由に生きる権利、豊かに生きる権利などがあり、日本国憲法に保障されているものです。学校でいえば、「誰もが、誰に対しても思いやりの気持ちをもって生活し、自由に何の気兼ねも無く自分の言動ができ、それが尊重され、いやな気持ちで生活している人がいない状態」が人権が尊重された状態と言えるでしょう。永野小の子どもたちの様子を見ていると、ほとんどの児童が思いやりの気持ちで生活しているように思います。
 残念ながら現在世の中では、自己中心的で、相手への思いやりを欠けた言動が目につきます。私たち大人は子どもたちに範を示し、思いやりの輪を広げていきたいものです。

今日の給食



☆セルフ三色丼(ごはん、三色丼の具)、けんちん汁、牛乳☆


明日、12月1日は「世界エイズデー」
世界中のエイズ(※)まん延を防止し、エイズへの差別や偏見をなくすために、WHOが1988年に制定しました。日本でも、この日に合わせて、エイズに関する様々な活動が行われています。
※エイズとは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)というウイルスが原因で引き起こされる病気の総称(後天性免疫不全症候群)で、HIV感染=エイズではありません。

いま、エイズに関する取り組みは、大きな転換期となっています。HIVに感染してもいち早く治療を開始すれば、エイズの発症を防ぎ、他の人への感染リスクも大きく低下することが確認されています。ただ、そのような情報が世間に十分に伝わっているとは言えません。いまだに「治療法がなく死に至る病気」だという認識の人もいます。進歩するエイズ治療の現在とHIV検査の重要性を伝えるには、知識のUPDATE(更新)が必要です。それがHIV検査のいち早い受検につながり、エイズのまん延を防ぎます。

もみじの落ち葉


 毎朝、もみじの落ち葉をほうきで掃いていますが、翌日にはこの通り多くの葉が落ちています。(11月29日7:40撮影)でも、落ち葉に負けないように5,6年生といっしょに掃いていきたいと思います。場を清めることは、心を清めることです。

今日の給食



☆ごはん、八宝菜、県産にら入りぎょうざ、ミニフィッシュ、牛乳☆

今日の給食



☆きなこあげパン、クラムチャウダー、ほうれん草のサラダ、牛乳☆
         ※あさり、はまぐりなど二枚貝を英語でクラムといいます。

今日の給食



かるちゃんランチ
☆ごはん、どさんこ汁、あじのネギ塩焼き、切干大根の煮物、牛乳☆

校内持久走大会


 天候に恵まれた今日、全校持久走大会を行いました。全員参加ができたことがとても素晴らしいと思いました。
 いやなことから逃げたり、弱い自分に負けてしまうような児童はいませんでした。走る前は不安な表情の児童も何人かいました。多くの児童が全力を出せたことと思います。日々の努力が成果につながるということをこのような行事から学んでいってほしいと思います。また、子どもたちが、自分が走っていないときに自然と大きな声で仲間を応援できることも大変うれしく思いました。
 忙しい時間に応援してくださいました保護者、地域の皆様ありがとうございました。
 児童の皆さんご苦労様でした。これからもいろいろなことにチャレンジしましょう。やってみなければ結果は出ませんから。
  
 

版画指導

 今日の午後5,6年生の図工の時間、版画の指導に川上澄生美術館から先生2名が来てくださいました。版画は作品を仕上げるまでに下絵、掘り、摺りと何段階も工程があり、繊細できめ細かい指導が必要です。今日の主な作業は下絵。子どもたちは、川上澄生美術館の先生方からいろいろと教えて頂きながら作業を進めました。今日だけでなく、今後も指導に来てくださるのでとてもありがたいです。そして、どんな作品が完成するか今から楽しみです。5,6年生の保護者の皆さん、お子さんの版画のテーマを聞いてみてください。