2018年10月の記事一覧
今日の給食
☆ごはん、肉じゃが、イワシのおかか煮、キムチあえ、牛乳☆
3年校外学習
報告が遅れましたが、昨日3年生は校外学習に行ってきました。見学場所はふじや食品、ナカニシ、文化活動交流館、ヨークベニマル御成橋店の4つの事業所です。教室では学べない現場ならではの貴重な体験をすることができました。では、その様子をご覧ください。
〇ふじや食品
たまご豆腐、茶碗蒸し、グラタンなどさまざまな食品を作っている工場でした。近所のスーパーやコンビニエンスストアにおろしていているそうです。特に異物混入に気をつけているとのことです。

〇ナカニシ
みなさんもご存知だと思いますが、歯科治療のための製品を作っている工場でした。130カ国余りとの取引があるそうで、海外からの来客も多いとのことです。多くの方が働いていました。とても新しくきれいで、素晴らしい設備が整っていました。歯科治療用ドリルに触れさせてもらいました。

〇文化活動交流館
館内には昔の道具や鹿沼の祭りの屋台などが展示してありました。外の庭でおいしいお弁当を食べました。

〇ヨークベニマル
店内の商品売り場だけでなく、普段は入ることのできないところまで見学することができました。商品の配置など、いろいろな工夫があるようです。また、自分たちで考えて店内の商品を購入しました。

☆それぞれの事業所の皆さん、快く体験活動を受け入れてくださり、大変お世話になりました。おかげさまで貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました。今後ともご協力をよろしくお願いします。
〇ふじや食品
たまご豆腐、茶碗蒸し、グラタンなどさまざまな食品を作っている工場でした。近所のスーパーやコンビニエンスストアにおろしていているそうです。特に異物混入に気をつけているとのことです。
〇ナカニシ
みなさんもご存知だと思いますが、歯科治療のための製品を作っている工場でした。130カ国余りとの取引があるそうで、海外からの来客も多いとのことです。多くの方が働いていました。とても新しくきれいで、素晴らしい設備が整っていました。歯科治療用ドリルに触れさせてもらいました。
〇文化活動交流館
館内には昔の道具や鹿沼の祭りの屋台などが展示してありました。外の庭でおいしいお弁当を食べました。
〇ヨークベニマル
店内の商品売り場だけでなく、普段は入ることのできないところまで見学することができました。商品の配置など、いろいろな工夫があるようです。また、自分たちで考えて店内の商品を購入しました。
☆それぞれの事業所の皆さん、快く体験活動を受け入れてくださり、大変お世話になりました。おかげさまで貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました。今後ともご協力をよろしくお願いします。
今日の給食
☆ごはん、ジャージャン豆腐、棒棒鶏サラダ、牛乳☆
今日の給食
☆ミルクパン、ワンタンスープ、ハンバーグきのこソースかけ、チーズサラダ、牛乳☆
第2回 SST(ソーシャルスキルトレーニング)
今日の業間の時間に視聴覚室で第2回ソーシャルスキルトレーニングを実施しました。今日のテーマは「温かい言葉かけ」です。
(場面)体育の時間のグループ対抗リレーでたまちゃん(運動は苦手だが、練習はがんばっていた)がバトンを落としてしまい、1位だったチームが最下位になってしまったという設定。
〇モデリング1
かなちゃんは、バトンを落としてしまったたまちゃんを強い口調でせめます。「なんでバトンを落としたの、あなたのせいで負けちゃったじゃない。」
たまちゃんは、つらく、悲しい気持ちになり、何も言うことができません。
子どもたちにはこの場面のどこが問題かを考えさせました。

〇モデリング2
子どもたちからの意見を参考に、かなちゃんが、たまちゃんにやさしい声かけをします。
「練習がんばっていたのに残念だったね。ドンマイ。今度がんばろう。」
この声かけによって、たまちゃんに笑顔が戻りました。(やや引きつってはいますが…)
それを参考に、だれかが悲しかったり、気まずい思いをしたりしているときに、どのように声をかけたらよいかみんなで考え、グループに分かれて実際に声かけをやってみました。

〇次は練習していたグループの中から、じょうずだった2つのグループに前に出てきてもらって、「前日まで休んでいたお友達へのやさしい声かけ」を見せてもらいました。ロールプレイ(役割演技)ですが、見ていてとても清々しく、いい気分になりました。声のかけ方一つで受け手の気持ちは変わり、人間関係も全然違ってしまうんですね。
不満を言ってもそれは一時的な感情で問題が解決するわけではありません。それだったら、みんなが気持ちよく前向きに生活した方がいいですよね。それぞれのグループで、温かい声かけやしぐさが見られました。

最後に担当の先生が「行く言葉が美しければ、返ってくる言葉も美しい」というまとめをしてくれました。今日のSSTの学習を通して、子どもたちのロールプレイから、私自身も生活を振り返り(ついつい家族にお小言をいってしまうなど)、いろいろ考えさせられるものがありました。とても勉強になりました。
視聴覚室の外で永野小の子どもたちのSSTの様子を見ていたジャック※もよろこんでいるようでした。
※ジャックとは学習発表会の時に5,6年生が作った「ジャック オー ランタン」のことで、私が勝手にジャックと言っています。
(場面)体育の時間のグループ対抗リレーでたまちゃん(運動は苦手だが、練習はがんばっていた)がバトンを落としてしまい、1位だったチームが最下位になってしまったという設定。
〇モデリング1
かなちゃんは、バトンを落としてしまったたまちゃんを強い口調でせめます。「なんでバトンを落としたの、あなたのせいで負けちゃったじゃない。」
たまちゃんは、つらく、悲しい気持ちになり、何も言うことができません。
子どもたちにはこの場面のどこが問題かを考えさせました。
〇モデリング2
子どもたちからの意見を参考に、かなちゃんが、たまちゃんにやさしい声かけをします。
「練習がんばっていたのに残念だったね。ドンマイ。今度がんばろう。」
この声かけによって、たまちゃんに笑顔が戻りました。(やや引きつってはいますが…)
それを参考に、だれかが悲しかったり、気まずい思いをしたりしているときに、どのように声をかけたらよいかみんなで考え、グループに分かれて実際に声かけをやってみました。
〇次は練習していたグループの中から、じょうずだった2つのグループに前に出てきてもらって、「前日まで休んでいたお友達へのやさしい声かけ」を見せてもらいました。ロールプレイ(役割演技)ですが、見ていてとても清々しく、いい気分になりました。声のかけ方一つで受け手の気持ちは変わり、人間関係も全然違ってしまうんですね。
不満を言ってもそれは一時的な感情で問題が解決するわけではありません。それだったら、みんなが気持ちよく前向きに生活した方がいいですよね。それぞれのグループで、温かい声かけやしぐさが見られました。
最後に担当の先生が「行く言葉が美しければ、返ってくる言葉も美しい」というまとめをしてくれました。今日のSSTの学習を通して、子どもたちのロールプレイから、私自身も生活を振り返り(ついつい家族にお小言をいってしまうなど)、いろいろ考えさせられるものがありました。とても勉強になりました。
視聴覚室の外で永野小の子どもたちのSSTの様子を見ていたジャック※もよろこんでいるようでした。
※ジャックとは学習発表会の時に5,6年生が作った「ジャック オー ランタン」のことで、私が勝手にジャックと言っています。