2021年3月の記事一覧
激動の今日、3月11日
今日3月11日の永野小は激動の一日でした。それは業簡から始まりました。卒業式予行、表彰集会、6年生国語発表会、中学校を卒業した永野小出身者のあいさつ、6年生校長先生との給食、昼休みパンジー植え、午後は資源物回収と東日本大震災から10年ということでシェイクアウト訓練と犠牲になった方への黙祷。せわしない一日でしたが、みんなよく活動してくれました。いろいろあった一日ですがその中から一部を紹介します。
卒業式予行は全員が素晴らしい卒業式にしようと、とても厳かな雰囲気の中真剣に行うことができました。もう、明日にでも卒業式はできそうですが、そんなに早い6年生とのお別れは困ります。卒業生、在校生お互いにあと1週間たっぷりと接して、よい思い出をつくってください。そして、今日以上の素晴らしい卒業式をみんなで作り上げましょう。
そのすぐ後に表彰伝達を行いました。昨年後半から現在までに受けたものを伝達しましたが、大変多くの表彰がありました。永野小の子どもたちが様々な分野でがんばった様子が見て取れました。
給食の時間には6年生の卒業をお祝いする校長先生との給食の会食がありました。例年は校長室で行っていましたが今年は感染症対策のため視聴覚室でパーティションを立てて行いました。今日のメニューは鹿沼牛ステーキ、おいしい給食を食べながら、いろいろな話をすることができました。その中でなぜか失敗の話になり、校長先生がある学校の入学式の時に失敗してしまった話は盛り上がりました。そこで一言「失敗しない人はいない。失敗を恐れるな。やらなければ失敗はないが、やらなければ何も生まれない」です。
デザート付きのおいしい給食と色々な楽しい話で、とても楽しい会食になりました。
今日の給食
鹿沼和牛ステーキ給食
☆ごはん、かきたまみそ汁、鹿沼和牛ステーキ、花野菜サラダ、杏仁プリン、牛乳☆
今日の給食
さつきランチ
☆県産小麦食パン、チョコクリーム、インド煮、かんぴょうサラダ、牛乳☆
読み聞かせ+桜の続報
今日の給食の時間は図書支援員さんによる最後の読み聞かせが行われました。タブレットと教室の大型テレビ※を接続しモニターで絵本を見ながらの読み聞かせという画期的なものになりました。今日のタイトルは「たいせつなこと」。絵本の中でいろいろなものの大切なことを紹介していき、最後に「あなたにとってたいせつなのは……、あなたがあなたであること」で終わります。人間みんな一つとして同じものはないから特別なオンリー・ワンてことですね。自分を好きに、そして大切にしましょう。
※先週市教委によって1年、3,4年、5,6年教室に65型の大型テレビが設置されました。
そして、昨日紹介した桜の一部が開花したのでお知らせします。どなたかこの花の名前をご存知な方はいらっしゃいませんか。
今日の給食
☆ごはん、マーボー豆腐、ナムル、オレンジ、牛乳☆
卒業式全体練習
校庭の南側にある早咲きの桜の蕾(つぼみ)が赤くなってきました。昨日から寒い日が続きますが、春の気候に戻れば、もうすぐ開花がみられるかもしれません。
そして今日から体育館で全校児童による卒業式の「別れのことば」の練習が始まりました。いよいよ卒業式が近づいてきた感じです。教務の先生から全体に対し留意事項について話があり、練習が始まりました。最初の全体練習にしては卒業生、在校生ともに上手にできました。でも、それで満足していては進歩は望めません。11日木曜日が予行練習、そして18日が卒業式本番となります。予行練習までに100%とはいきませんがそれに近い完成度にし、卒業式当日は永野小ファミリー全員の力を結集して素晴らしい式にしていきたいと思います。
今日の給食
☆黒食パン、ペンネマカロニミートソース煮、コールスロー、牛乳☆
卒業式練習
早いもので卒業式まであと2週間を切りました。先週は6年生を送る会を行い、今週から卒業式の中で発表するお別れの言葉の練習が始まりました。永野小学校内で、徐々に卒業のムードが漂ってきました。お別れの言葉の練習ですが、今週は卒業生は教室で、在校生は体育館で行っています。月曜日からは全校一斉に体育館で行うようになります。さらに卒業のムードが高まっていくことでしょう。残り少なくなった6年生との時間を大切に過ごしていきたいものです。
今日の給食
☆わかめご飯、すまし汁、ササミチーズフライ、春雨サラダ、牛乳☆
ICT支援員
ICT支援員、聞き慣れない言葉ですが…。ICTとは情報通信技術のことをいいます。今年に入ってから3月末まで鹿沼市ではICTの操作や設定などについて教えてくれるICTのエキスパートを各小中学校に派遣するという事業を行っています。昨日はその支援員が午後に来校しました。
そこで6時間目の6年生の国語の授業で児童達にタブレットの操作について教えていただきました。授業でタブレットを使用し写真を取り入れたりしながらスピーチ資料を作ると、そのタブレットの画面が大型テレビのモニターに映し出され、情報が共有されます。線もつないでないのに。
「ギガスクール構想」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。来年度から児童一人に一台ずつタブレットが配布され活用していくことになります。時代はどんどん変わっていきます。これからの先生はICTについても熟知していなければならなくて大変だと思いました。
タブレットを使用しての学習は6年生だけでなく、どの学年でも使用しています。子どもたちのほうが違和感なくスイスイとやれてしまうんだろうと思います。しかし、ICTは使い方を誤ると大変なことになることを先日from校長室でお知らせしました。気をつけたいものです。