西小学校のスローガンは、「 全力・挑戦・ありがとう」 です。
2020年4月の記事一覧
13日 けじめとルールを伝える第1歩
けじめとルールを伝える第1歩 ~靴をそろえようね~
1度しゃがんで靴をそろえるのは、
けじめをつけ、それぞれ物事には
ルールがあることを認識する動作です。
例えば、園で靴をそろえると、園のルールを、
「さあ、今から守るぞ!」と認識できるのです。
友達の家には友達の家のルール、
自分の家には自分の家のルールがあり、
社会には社会のルールがある。
靴をそろえることで、けじめがつき、
ルールを守ろうという意識が向けられますよ。
臨時休業、3日目です。約40名の子どもたちが来校する予定です。遊びには遊びのルールがあり、スポーツにはスポーツのルールがあります。学校には学校のルールがあります。ルールが守られ、定着している土台の上にリレーション(関係性、つながり)ができます。保護者の皆様が教職員を信頼していることも土台になっています。これらに基づいて、学校では「守られていることによる心地よさ」を感じさせるように職員一丸となって取り組んでいます。どうぞ、みんな(家庭、地域、教職員)で子どもたちを育んでいきましょう。
12日 丸ごとドーン!と受けとめる
丸ごとドーン!と受けとめる ~「お帰り」「ただいま」~
子どもは毎日、
新しい出来事の中で精一杯過ごしてきます。
この想いを誰かに受け止めて欲しい!
と、帰ってきます。
しっかりと心を抱きしめてあげるためにも、
目を見て笑顔で迎え入れて下さい。
「お帰り」「ただいま」という言葉で、
嫌なことも、すべてリセットされやすくなり、
次への行動が起こしやすくなりますよ。
臨時休業、2日目です。丸ごと受け止めてもらえることは、子どもたちにとって安心することになります。秩父神社に「親の心得」があります。「赤子には肌を離すな 幼児には手を離すな 子供には眼を離すな 若者には心離すな」です。小学生には子ども同士の仲間関係を大切にしつつ、必要なときに助けてあげてほしいということです。よく斜めの関係になることで受け止めやすくなります。例えば、祖父母の方々は受け止めやすい存在です。子どもから目を離さずに守ってください。どうぞ宜しくお願いします。
11日 聴くことは宝箱
聴くことは宝箱 ~お話は最後まで・・・~
相手の話が終わるまでしっかり聴くことで、
自分より相手を優先することが出来、
注意深く聴き取る力、集中力が身に付き、
よく知ることが出来ます。
習慣化すると、人をまとめる力、
リーダーシップ力にもつながります。
まず、お母さんが子どもの話に
「あいづち」をうちながら、最後まで聴くことで、
子どもに満足感が得られ、
自然に最後まで話を聴ける子に育ちますよ。
臨時休業、1日目です。話を聴くことには様々なよさがあります。話を普段聴くことができない場合、一緒にお風呂に入ることで可能になります。また、絵本などを読み聞かせすることも効果的です。聴くときにはうなずいたり、相づちを打ったりすると、聴いてもらっているという気持ちが高まります。出来事や事実を聴きながら、流れている気持ちや思いを併せて聴いてください。「◯◯だったので、・・・と言う気持ちなんだね」と、フィードバックするとより有効になります。
10日 自己責任力
自己責任力 ~脱いだ服、片付けられるかな?~
脱いだ服は、ついつい、親が片付けてしまいますが、
ここではぐっと堪えて自分で片付けられるように
導きましょう。
自分の行動に最後まで責任を持つ。
伝えたい大切な「自己責任能力」を
毎日の繰り返しの中で身に付けさせてあげましょう。
今日は入学式ですが、在校生の参加はありません。子どもたちはどのように過ごしていますか?自分のことは自分でできるように見守って、声をかけたり教えたりして励ましていきましょう。コーチングの考えが必要になります。その場その場での成長を促すかかわりが大切です。目をかけ、手をかけ、声をかけるなど宜しくお願いします。
ペップトークをご存じですか。試合前に、指導者が選手に対してポジティブな言葉を投げかけるというもの。たとえば、試合を控えた選手に対して「絶対勝て!」などとプレッシャーをかけるのではなく、「練習どおりにやれば大丈夫だよ」と前向きな言葉を投げかけます。あるいは、ミスをした選手を叱るのはなく、「次はうまくいくはずだ」と励ますといった手法です。多民族国家であるアメリカのチームスポーツが特に強いのは、コーチが選手たちにペップトークを使うことで士気を高めているからだと言われてます。ポジティブな言葉は、チーム全体に一体感をもたらす効果があるのです。
9日 家族の輪は会話から!
家族の輪は会話から! ~楽しくみんなでごはんを食べよう!~
「お喋りしながら楽しく食べる。」
毎日必ずとる食事の時間は、
家族の大切なコミュニケーションの場で、
会話のキャッチボールが出来る場、唯一の家族共通の場です。
会話で心が通い合うと、
何でも話し合える仲になり家族関係が上手くいきます。
テレビを見ながら食事を摂ると集中力がなくなり、
味覚も分からず無関心な子になりますよ。
1学期、2日目です。一緒に食事をすることには、大きな意味があります。衣食住の「食」を司っており、その場での楽しい会話によってつながりや絆が深まっていきます。朝食や夕食のいずれか一つは、一緒に楽しい場になるようにしていきましょう。大人の世界でも懇親会があったり、ランチをしたりすることは、同じものを一緒に食べて会話することで輪や和が広がったり深まったりします。同じことですね。残念なことですが、給食では会話しないでの食事になってしまいます。
8日 自分は大切な存在!
自分は大切な存在! ~手洗いうがいは大切だよ~
手洗い・うがいを通して、
自分の体を大切にする習慣を身に付けましょう。
手を洗うとは、表裏、爪の間まで気を付けること。
うがいは、喉の奥の見えない汚れを取ること。
見えていることだけにとらわれないで、
自分を大切にしましょう。
すぐに結果が見えないことでも習慣化することで、
自分というものは、外見だけでなく、
”中身も大切なんだ”と分かります。
自分を大切に出来ているようになると、
他の人・ものも大切にする事が出来るようになりますよ。
令和2年度1学期、1日目です。新型コロナウイルス感染予防の中で言われていることは、こまめな石けんを使った手洗いやうがいです。また、検温を行ってください。自分のことを守るためには、まず自分自身が意識や自覚をもとにした行動になります。行動化につながるためには、子どもに理由を伝えていくことが大切になります。
新型コロナウイルス等の感染症対策に関する協力について
いよいよ新学期が始まります。子どもたちの元気な声が戻ってきたことを嬉しく思っております。しかしながら、現在においても、新型コロナウイルスの感染が広がっています。本校においても、感染症対策をしっかりと講じた上で教育活動を進めてまいります。保護者の皆様方におかれましても、ぜひ下記の内容に御理解の上、御協力いただきますようお願いいたします。
記
1 手洗いや咳エチケット等、基本的な感染症対策の徹底
(1)学校におきましても、これまでの基本的な感染症対策をさらに徹底してまいります。御家庭におかれましても児童に対する指導をお願いいたします。
(2)現在、マスクが非常に品薄の状態となっておりますが、可能な範囲でマスクの着用をお願いいたします。また、インターネット等においては、手作りマスクに関する情報が公開されていますので、参考にしていただけると幸いです。
(3)咳エチケットを徹底するため、ハンカチの携行をお願いいたします。
2 日常の健康管理について
(1)児童の免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がけるようお願いいたします。
(2)毎朝、検温を行い、検温カードへの御記入をお願いします。御家庭での、より綿密な児童の健康観察をお願いいたします。
3 風邪の症状がみられる場合の対応
(1)発熱や咳などの風邪の症状がみられる際には、無理をせずに自宅で休養するようお願いいたします。なお、当分の間、欠席の連絡は連絡帳ではなく電話にて行っていただきますようお願いいたします。
(2)風邪の症状があり、保護者様の判断で学校を休ませる場合には、「欠席」扱いとはせず、「出席停止」扱い(インフルエンザ等と同様)となります。なお、同様の症状が4日以上続く場合には、次の相談機関に児童の健康状況について相談して下さい。
<鹿沼市の相談機関>
県西健康福祉センター 健康対策課感染症予防 ☎0289-62-6225
※なお、新型コロナウイルスについては、日々状況が変化しているため、必要に応じて上記の内容を変更したり、新たな事項を追加したりすることもありますので御承知おき下さい。
<校内における感染症対策>
○スクールバスは鹿沼市が乗車後の車内消毒を徹底し、窓を開放するなど換気を行います。
○手洗いの励行…登校後、業間終了後、給食前、5校時開始前の4回実施確認を行います。
○マスク着用…可能な限り御協力をお願いします。教職員も可能な限り着用します。
○教室等の消毒…清掃時と放課後、教職員が行います。
○全校集会等は原則行いません。給食はグループにせず、前を向いて食べます。
○清掃は縦割り班ではなく、当分の間、学級ごとに行います。
○教室は、こまめな換気を行います。
○毎朝の検温の実施…検温カードへの記入について御協力下さい。教職員も毎朝行います。
○児童に対しては、手洗いの方法や咳エチケット、規則正しい生活等について指導を行います。
○御心配や御不安もあるかと思いますので、どうぞ御相談下さい。西小(☎62-3424)
7日 無償の愛を満タンに!
無償の愛を満タンに! ~ぎゅ~っと抱きしめ合おうね♡~
無条件に抱きしめましょう。
心を抱きしめることで、
きっと、強がりや意地っ張りな心がほぐれ、
素直な心が戻ってきますよ!
”下の子が生まれた!”
”喧嘩した!”
”叱った!”
そんな時には特に、しっかり抱きしめて愛を伝え、
安心させあげましょう。
今日は7日目、子どもをしっかり抱きしめましょう♡
春休み14日目で最終日です。子どもの心のエネルギーが空になると、やる気や意欲はでません。もちろん大人も同じです。心のネルギーを貯める器が子どもによって大きかったり、小さかったりします。器が大きくなった子はときどきで大丈夫ですが、まだ小さい子には沢山のエネルギーを貯め続けることができるようにお願いします。一緒に楽しく食事をする、一緒にお風呂に入る、女の子なら髪の毛をとかす、楽しくコミュニケーションするなど、一緒に何かをすることでエネルギーが満ちてきます。そのときに、頑張って顔晴っていることを伝えていきましょう。
6日 役立つ事の「喜び」を知ること
役立つ事の「喜び」を知ること ~お手伝い出来るかな?~
どんな小さなお手伝いでも、
沢山の「有難う」のシャワーを浴びせて、
褒めて認めてあげましょう!
人のために行動することに喜びを実感すると、
将来、社会に貢献でき、
思いやりや責任感が育まれ、
志の持てる子になりますよ。
春休み、13日目です。ご家庭の中で過ごすことが多いわけですが、お手伝いができているでしょうか。誰かのために役立つことができるようになるためには、褒められた、認められたということを実感したり、自覚したりすることが必要になります。「だれかのために、みんなのために」行ったことが承認される経験が多いお子さんに育ててることが大切だと「エミール(ルソー)」も述べています。「自分のために生き、みんなのために生きる」そんな子どもたちを育んでいきましょう。
5日 安心感は、勇気と行動力の源!
安心感は、勇気と行動力の源! ~ずーっと、ずっと「いってらっしゃい」「いってきます」~
子どもは毎日、
新しいことに出合うために出発します。
しっかり、姿が見えなくなるまで
見送ってもらうことで、安心して旅立てるのです。
安心感が得られないと、不安で、
何事にも消極的になります。
安心感が得られると、エネルギーが充満して、
自分らしさが発揮できます。
「いってらっしゃい」「いってきます」の掛け合いで、
1歩前へ進めるのです!
春休み、12日目です。ご家庭で過ごしている子どもたちが多いと思います。子どもの中に安心感が得られているかどうかです。安心感が得られるときには、実際にはいなくても心の中に「いつでも見守られている」という感覚が育つことです。「愛着の形成」ということになります。小学校入学前に「愛着の形成」がなされないと、学校生活で困難な場面が生じてきます。お子さんによっては、十分に獲得されないこともあります。小学生の子どもたちに安心感が育つように、褒めて、認めて、励ましましょう。
令和2年度小中学校の学校再開について(4月3日市教育委員会通知)
このことにつきまして、下記の通り令和2年4月8日より学校再開といたしますので、引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を十分に行っていただくようお願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症を理由にした児童生徒等へのいじめや偏見、差別などにつながるような行為は断じて許されないものであり、感染症に対する適切な指導を行い、改めて児童生徒等の人権に配慮した対応をあわせてお願いいたします。
記
1 鹿沼市立小中学校の授業再開について
令和2年4月8日(水)
授業再開にあたり、登校に不安を感じている保護者の方々に対しましては、ご心配の内容に応じて、学校での感染症対策について、丁寧に説明いただくとともに、学習に著しい遅れが生じないよう配慮するなど、子どもたちに寄り添った対応をお願いし、保護者からのご相談にもよろしくお願いいたします。
2 入学式について
・「小中学校の卒業証書授与式の対応について」(令和2年2月27日付け教第2304号)に準じ、規模縮小して実施する。
3 感染症対策について
① 基本的な感染症対策の徹底
・手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底する。
・毎朝検温を行うことにより、児童生徒の健康状態を確認する。
② 適切な環境の保持
・教室等のこまめな換気を心がけるとともに、空調や衣類による温度調節を含めて、温度、湿度の管理に努める。
4 運動・部活動について
・部活動は、平日週4日、1日2時間、土日はいずれか1日の活動を目安とする。なお、実施にあたっては、「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開ガイドライン」(令和2年3月24日)及び「新型コロナウイルス感染症に対応した小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&A」(令和2年3月26日時点)を参照し、十分に配慮して実施する。また、対外・交流試合は、当分の間、自粛とする。
5 給食の対応について
・配膳を行う児童生徒・教職員の健康観察
・配膳中の全ての児童生徒・教職員のマスク着用
・食事前の手洗いの徹底
・会食中の飛沫が飛ばない対応として、「机を向かい合わせない」「会話を控える」「不要な出歩きはさせない」「おかわりは教職員が行う」等
6 スクールバスの運行について
・乗車後の車内消毒の徹底
・窓を開放するなど換気を行う。
・乗車人数の関係で可能な車両によっては、間隔を空けて乗車させる。
7 学校行事の実施に関すること
・学校行事の実施については、それぞれの学校行事における学習活動の特徴に応じて感染拡大防止の措置や開催方式の工夫等措置を講じたり、延期したりする等の対応を行うこと。
8 臨時休業について
・今後、感染拡大の状況、児童生徒・教職員の感染が確認された場合は、状況を判断して、臨時休業とする。
4日 「あいさつ」は人とのつながり・結びつき
「あいさつ」は人とのつながり・結びつき ~目を見て「あいさつ」してるかな?
目を見ることは相手を認め、
信頼関係を結ぶ第1歩になります。
朝1番の「おはよう」は、
1日の清々しいスタートがきれますよ!
沢山の「あいさつ」を探して声に出してみましょう!
きっと、新しいつながりや、お友達と出合えますよ。
春休み、11日目です。ご家庭での「あいさつ」はいかでしょうか。元気な「あいさつ」ができる子は自分に自信があったり、エネルギーがあったりすると感じています。普段、私も負けなぐらいに「あいさつ」をしてエネルギーを与えていますが、子どもたちの姿が学校にありません。互いがつながり、結ばれていることを実感しながら、ご家庭での「おはよう」「いただきます」「おやすみなさい」などのあいさつをすすめてください。人とのつながりは向社会性の育成につながります。
3日 食を通じて宇宙とつながる
食を通じて宇宙とつながる ~「いただきます。」「ごちそうさま。」~
手を合わせて言う動作は、
自分と食事に関わる全ての事柄が
つながり合わさることを意味します。
親指にはご先祖様・お父さんなどと言う意味があるので、
親指を見て言うことで、
周りの方への感謝の心が育まれます。
食べ物への感謝の気持ちと共に、
人とのつながり、世界とのつながり、
宇宙とのつながりの中で
自分が生きていることを感謝出来るのです。
春休み、10日目です。食べ物に感謝する気持ちで「(生き物の命を)いただきます。」「(生き物の命を)ごちそうさまでした。」と言うのだと祖父母から教えられたことを思い出します。生き物の命を大切にすることは、人間が生きるために必要な分だけ、命をいただくことなんですね。季節を感じつつ、食べ物を感謝してほしいものです。
2日 物事が、うまくいく!
物事が、うまくいく! ~一緒にお部屋を片付けようね~
部屋の乱れは、心の乱れにつながります。
片付けをする事で、空間が整い、心も整理出来るので、
良いエネルギーが部屋に充満します。
部屋の片付けは、心が落ち着き、物事がうまくいきますよ。
ぬいぐるみ、ボール、積み木、
どこに何を片付けるのかを、
はっきり分かるように分類する工夫をしましょう。
一緒に片付けをすることが、習慣化する秘訣です!
春休み9日目です。幼児へのメッセージですが、小学生に向けたメッセージといっても不思議ではありません。きれいにすることは、場所を整え、次の行動へ切り替えることの準備になります。切り替えることや後片付け、計画的に行うことなどを「実行機能」と言います。この実行機能を上手くできるようにすることが小学生に重要なことと言われています。自分だけではできない子どもの場合、大人が一緒にかかわることで習慣化につながります。「段取り八分」とも言われているように、計画的に行えるようにすることが大人になって役に立ちます。子どもによい習慣を。
新型コロナウイルス感染症予防について(4月1日)
令和2年度が始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、子どもたちは自宅で過ごされているかと思います。その心配や不安のなかで、4月8日(水)に令和2年度が本格的に始まる予定です。1学期の学校生活につきましては、文部科学省からの指導をもとに、感染予防策を講じた上で行うように準備を進めていますので、御理解と御協力のほど、よろしくお願いいたします。
<文部科学省からの指導事項>
3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)が同時に重なる場を避けることはもちろんのこと、手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策をする。
1 外から教室等に入る時やトイレの後、給食(昼食)の前後など、基本的には、流水と石けんでこまめに手を洗うことが重要です。また、手を拭くタオルやハンカチ等は個人持ちとします。
2 家庭で体温や健康状態を確認できなかった児童については、登校時、教室に入る前に、保健室や職員室等で検温及び健康観察等を行ってください。発熱等の風邪症状がみられる場合には、保護者に連絡して、自宅で休養させるようにしてください。
3 当該児童を安全に帰宅させ、症状がなくなるまでは自宅で休養するよう指導してください。(指導要録上は、「欠席日数」とせずに、「出席停止・忌引等の日数」として記録してください。)
4 次の症状がある場合は、(1)(2)を目安に「県西健康福祉センター 健康対策課感染症予防 ☎0289-62-6225」に相談するようにしてください。
(1)風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(2)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 基礎疾患等のある児童は、上の状態が2日程度続く場合
5 休み時間毎に2方向のそれぞれ1つ以上の窓を広く開けて換気を行うようにします。
6 教室やトイレなど、児童が利用する場所のうち、特に多くの児童が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、1日1回以上消毒液(消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を使用して清掃を行います。
7 教室において、児童の間に十分な座席の距離が取りにくく、近距離での会話や発声が必要な場合には、適切に換気を実施した上で、マスクを着用することが望ましいと考えられます。
<保護者の皆様へのお願い(4月8日以降)>
1 毎朝、検温を行い連絡帳(4月9日以降は検温カードへの記入)等にご記入願います。
2 現在、マスクが品薄となっておりますが、可能な限りマスク着用をお願いします。もしマスクが手に入らない場合は、ハンカチによる手作りマスクやハンカチ等を持参し、咳エチケットの励行に御協力願います。
1日 何事も基本から
何事も基本から ~朝、歯を磨こう!顔を洗おう!~
さあ、1日の始まりです!
自らの身を整えることが出来ると、
気持ちがシャキッとし、
清々しくなり、気合いが入ります。
エネルギー全開でスタート出来る習慣を付けましょう!
春休み、8日目で、令和2年度が始まりました。朝起きたらすぐにトイレに行き、歯を磨くことの習慣を身につけさせることが体の健康につながる始まりでもあります。顔を洗って着替えて朝ご飯です。この一連の動作が身についているか、「おはようございます、おはよう」のあいさつも含めて、始めてみましょう。あいさつができる子は、学習に向き合う準備ができている証拠です。また、人とつながり合うための基本です。
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