令和5年度 日誌
3年生に感謝を込めて
3月8日(金)3年生を送る会が行われました。生徒会が企画して、生徒会役員と1・2年生の学級委員長が協力して行いました。
クイズで盛り上がり、思い出のスライドショーで中学校生活を振り返り、2年生から手作りの花束が贈られました。最後に応援団から卒業生にエールが送られて、会が終わりました。
暖かい雰囲気の中で、3年生も楽しんでいました。1・2年生も感謝の気持ちが伝えられたと思います。
いよいよ来週月曜日は卒業式です。いい卒業式になることを願っています。
新年の抱負を胸に
1月9日(火)始業式が行われました。
始業式では、各学年の代表者から、新年の抱負と3学期にがんばりたいことの発表がありました。
その後校長先生からお話がありました。今日元気に会えたことは嬉しいが、1日に能登半島で起きた地震のために、亡くなった方、行方不明の方が未だ多数いらっしゃる。遠く離れた私たちにできることは少ないかもしれないけれど、毎日毎日を頑張って生活することが大切。
「1日は一生の縮図である」という言葉を紹介して、毎日の積み重ねが大切であるとお話されました。また、豊臣秀吉のエピソードから、目の前にあることをただひたすらに頑張ることが大切だともお話されました。
3学期は、3年生は私立受験から県立受検、そして卒業となる。1、2年生も必ず受験はやってくる。決して他人事ではない。やるべきことを毎日頑張り、一分一秒を無駄にしないで生活してほしいとも話されました。
いよいよ新年度に向けての大切な準備の時間です。健康に気をつけながら、新しい目標に向かって頑張ってほしいです。
2学期の振り返りと3学期の抱負を胸に
12月25日(月)に、表彰伝達と2学期終業式が行われました。
2学期も、多くの生徒が部活動やコンクールで活躍する姿が見られました。多くの生徒が、校長先生から賞状を受け取りました。
その後、終業式が行われました。各学年の代表者が、2学期の反省と3学期の抱負を発表しました。
そして、校長先生からお話がありました。今日のお話は、「節目を大切にしよう。」という内容で、人生には様々な「節目」があり、そのたび自分の生き方を振り返る時がある。その時を、しっかり考え、決意をもって生活を送れるようになると、きっと壁を乗り越えられるなど、皆さん自身にとってもよい成長につながっていきます。今回は、2学期の終わり、2024年のスタートという全員が同じ「節目」になるので、それぞれがどう自分自身を成長させたいのかかを考えてみよう。というお話がありました。
規則正しい生活をして、有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。
良いお年をお迎えください。
「一粒の角砂糖になろう!」
12月13日(水)生徒会タイムに、後期委員会委員長、学級委員、各部部長の任命式が行われました。生徒たちは、緊張しながらも、自信に満ちた堂々とした態度で、校長先生から任命証を手にしていました。
最後に校長先生から、「海に角砂糖一粒溶かしても、海は甘くならない。しかし、確実に、角砂糖一粒分は甘くなっている。リーダーは、自分のやっていることが正しいことなのか、不安になることもある。しかし、みんなのため、自分のためにやっていることは、確実にためになっている。それを信じてやり続ける。それを見ている人もそれに続く。そうなることを期待しています。」とお話をいただきました。
学校生活のさまざまな場面で、角砂糖の一粒が撒かれ、小さな変化がやがて大きな結果となって現れることを楽しみにしています。
わかくさ学級共同製作
文化祭に向けて、わかくさ学級で製作したちぎり絵アートです。
去年のゲルニカに続き、今年は北斎の赤富士を製作しました。わかくさ学級20名で力を合わせて製作した、実に見事な作品です。黒板いっぱいの大きさにもなり迫力満点です。機会がございましたら是非ご覧になって下さい。
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