令和6年度 日誌

手話と点字を学習しました

  7/16(火)福祉教育の一環として、2年生が手話と点字を学習しました。

 手話講師は鹿沼市社会福祉協議会より依頼された方々に、点字講師は点訳グループ「桐」の方々に務めていただきました。

 手話や点字という新たなコミュニケーションの方法を体験し「世界が広がった」という生徒の言葉がありました。体に不自由を抱えた人々の生活とはどんなものか、想像することが障がい者福祉の第一歩だと思います。これからも新たなことに挑戦して、自らの感性を磨いていってください。

 

<生徒の感想より>

 今回の学習で新たなことを学ぶことができました。手話では聴覚障害の方から簡単な手話の動きについて学びました。点字では体験で点字を打ってみました。6点の組み合わせで五十音を表したり、「だ」や「しゅ」などの濁音や拗音、数字なども表せたり覚えることがたくさんあって、大変だなと驚きました。どちらも私には関係のないものと思っていましたが、今回の手話と点字を学んで、社会全体に認知が広まっていったらいいなと思いました。

分校との交流学習説明会を行いました。

  7/12(金)富屋特別支援学校鹿沼分校の人見先生をお迎えし、1年生を対象に交流学習に向けての説明会を行いました。まずは、特別支援学校とはどのような学校なのかという説明がありました。

  その後、鹿沼分校についての紹介と、分校の生徒とどのように接したらいいのかという説明がありました。その中で、知的障害についての説明がありました。知的障害とは、生活に必要な力、例えば読む力、書く力、伝える力、人とかかわる力などにつまずきがあり、社会生活に支援が必要な状態ということでした。

  今後は、11月と12月にユニホック、フライングディスク、ボッチャでの交流学習を予定しています。そのときまでに学習を深め、楽しく交流できるようにしていきたいと思います。

保護司の活動をお手伝いしました

7/10に保護司の皆様がお見えになり、社会を明るくする運動としてクリアファイルとチラシを配布しました。

本校の学級委員がそのお手伝いをしました。

 

明るいあいさつが響くのはとてもよいことです。

これからも明るいあいさつを続けていきましょう。

ワックスがけを行いました

もうすぐ夏休みです。

7/9は放課後の時間を利用して、環境委員の皆さんがワックスがけを行いました。

4月から今までお世話になった教室の汚れを落とし、2学期が気持ちよく生活できるように

きれいな教室にして夏休みを迎えましょう。

 

環境委員の皆さん、教室をきれいにしていただきましてありがとうございました。

7/2~4 マイチャレンジ

7月2日~4日、2年生のマイチャレンジを実施しました。

今年は48の事業所に受け入れていただきました。

受け入れてくださった事業所に感謝申し上げます。

 

この3日間はとても貴重な体験になったことと思います。

この体験を生かし、これからの生活の中で皆さんの夢や希望がより強くなっていくことを期待します。

皆さんお疲れ様でした。

ミニほうきつくりに挑戦

地区大会と同日にミニほうきつくりに挑戦しました。

講師は仲町にお住まいの鹿沼夢箒大坂屋の鈴木隆さんに勤めていただきました。

子どもたちにとっては初めての経験で苦労していましたが、繰り返し質問するなど意欲的にチャレンジしていました。

以下に生徒のお礼の言葉をご紹介します

本日はお忙しい中、私たちのために貴重なお時間をいただきありがとうございます。作り方を一つ一つ丁寧に教えてくださり、とても素敵な作品ができあがりました。そして、根気強く取り組むことができたので完成したときには達成感に包まれました。鈴木様には、ほうきに込められた願いや歴史を私たちが楽しめるように説明してくださり、とてもよい時間を過ごすことができました。作ったほうきと今回学んだことをこれからも大切にいていきたいと思います。今日はありがとうございました。

みなさん、新しいことにどんどん挑戦しましょう。

 

 

学校巡回公演がありました

6月11日(火)に小林紀子バレエシアター公演が行われました。

3年生36名がバレエ団の方と共演しました。

 

以下に生徒の感想をご紹介させていただきます。

・私は初めてバレエを体験しました。思っていた以上にハードでとてもびっくりしました。でも、ダンサーの方々が楽しく優しく丁寧に教えてくださったおかげで、素晴らしい公演をつくることができました。私はあまりバレエを知りませんでした。でも、このバレエ公演を通して、バレエはとても楽しいなと思いました。声を出さずに体全体で表現していてすごいなと思いました。これからバレエをやる機会はあまりないかもしれませんが、とてもいい経験をさせていただきました。

・バレエ公演を鑑賞して「バレエってこんなに素敵なものなんだ。」と思いました。今日初めて、生でバレエを見ました。指先まできれいになっていてとても美しかったです。また、ダンサー全員の息がぴったり合っていて、とてもすごいなと思いました。あんなに難しそうな踊り方も誰も間違えていなかったので、よりすごさがわかりました。はじめはバレエにあまり興味がなかったのですが、今日の公演でおもしろさや素晴らしさがわかり、興味を持つことができました。もう少し早く知っておけばよかったと思いました。とても素晴らしかったです。ありがとうございました。

 

初めての経験でも失敗を恐れずにチャレンジすることはすばらしいと思います。

挑戦という本校の教育目標にぴったりな活動だったと思います。

このような機会が次もあるといいですね。

西中千羽鶴完成です

広島平和記念式典に飾る千羽鶴が完成いたしました。

今日は校長先生に完成の報告です。

西中生の平和への祈りと願いが世界に通じるといいですね。

 

8月5日~7日の日程で広島市に行ってきます。

1年生の水泳学習がありました

6月18日、体育の授業で水泳学習を行いました。

外は雨であいにくの天気でしたが、運動公園の室内プールはとても快適でした。

みなさん楽しそうに一生懸命泳いでいました。

今週末から運動部の地区大会が始まります

5月14日(土)より、鹿沼地区総合体育大会が始まります。

今日の放課後は大会に向けての壮行会が行われ、各部活動とも力強いあいさつをしました。

大会ではそれぞれが自分の持てる力を最大限発揮し、勝ち負けにこだわらず、みんなが「やってよかったと言える大会」になることを期待します。

 壮行会の後は部活動に励みました。

 

 

大会を通して、西中がますます活気にあふれますように。

幼虫を見つけました

パンジーの中に2種類の幼虫を発見しました

  

一匹目は成虫とほぼ形が似ているあの昆虫だと思われます

大きくなるまでここにいてくれたらいいですね

 

二匹目はイモムシですね

黒地に赤のライン、毒々しいですね

見るなり「これ無理」と発言した生徒が多かったです

さなぎを経てやがて成虫になるようです

成虫の姿が楽しみですね

 

さて、それぞれ何という昆虫なのでしょうか?

ぜひ教えてください

千羽鶴作成その1

折り鶴に糸を通す作業がはじまりました。

6月6日より、生徒会役員が始業前に作業をしています。

毎日少しずつ作業することで大きな千羽鶴になることでしょう。

できあがりが楽しみです。

折り鶴をつくりました

6月5日 生徒会タイムの時間を利用して全校生で折り鶴を作成しました。広島平和記念式典に飾るためです。この後、生徒会役員を中心に折り鶴をつないで飾り物を作成します。8月6日には広島に西中生の千羽鶴が飾られることでしょう。

 

皆さんの平和への願いが、世界に届けられることを期待しています。

西中家庭教育学級の開級式と第1回学習会がありました

6月4日 家庭教育学級開級式と第1回の学習会が行われました。

開級式では鹿沼市教育委員会生涯学習課と鹿沼市家庭教育オピニオンリーダーせせらぎ会の方をご来賓としてお迎えし、委嘱状を授与していただきました。

 

第1回学習会では、「意外と知らない上手な眠り方」と題して、睡眠に関わるお話をいただきました。講師は【睡眠健康指導士】の資格を持つ東洋羽毛株式会社の星野様に務めていただきました。

効果的に睡眠をとることによって①免疫機能の強化、②メンタルヘルスの強化、③成長ホルモンの分泌、④学力の向上、⑤運動技能習得の向上など、絶大な成果があることがわかりました。特に、睡眠時間を多くとっている子どもの方が、短期の記憶をつかさどる海馬の成長には欠かせないということも理解できました。

睡眠時間を規則正しくとることで、心身が安定し、西中生の学力と運動機能がきっと向上することでしょう!

新任式と生徒総会が行われました

今日から猪瀬武校長先生が赴任されました。

 猪瀬校長先生は西中学校でご活躍なさったことがあり、平成7年には全国中学校野球大会で3位という素晴らしい成績を残しました。これからも西中学校のために力を発揮してくださることと思います。よろしくお願いします。【教頭】

 

 引き続き行われた生徒総会では、今年度の生徒会活動スローガンが発表されました。

今年のスローガンは

【繫】~ともに学びともに歩む新しい可能性~

・新しいことに挑んでつながっていないものをつなげていきたい

・人とつながることでしかできない新しい可能性を見いだしたい

です。

 

このスローガンのように、西中のみんながお互いにつながりあい、より活気あふれる学校になることを期待しています。

 

 

体育祭がありました

5月30日体育祭が行われました

体育委員長の生徒が閉会式で

「どんな結果でも、同じ色や学級を応援する皆さんの姿はとても心に残っています。この体育祭を通して、学年の枠を超えた交流や各学級での絆が深まったことと思います。この経験を通して、より一層西中学校が活気にあふれることを期待しています。また、この体育祭に関わってくださった多くの先生方や皆様、大変ありがとうございました。おかげで楽しく思い出に残る体育祭になりました。」

と挨拶していました。

体育委員の手で体育祭を実施することができて良かったと思いました。

体育委員長も含め西中学校の皆さんにとって、やってよかったなといえる体育祭になったことと思います。

生徒の皆さん、感動をありがとうございました。

<開会式>

<2年竹取り>

<1年綱引き>

<3年綱引き>

<1年学級対抗リレー>

<応援する保護者>

<2年生学級対抗リレー>

<3年生学級対抗リレー>

<1年生玉入れ>

<2年生玉入れ>

<3年生玉入れ>

<選抜リレー>

<閉会式>

 

今後も西中学校に活気があふれますように。

道の駅ゲームが行われました

 5月23日と24日の2日間、2年生の授業で道の駅ゲームに取り組みました。栃木県の金融広報委員会から派遣された金融広報アドバーザーが講師を務めました。

 子どもたちからは「道の駅ゲームをして、お金の稼ぎ方や大切さがものすごく伝わりました。収入や支出のバランスをとらないと安定してお金を稼ぐこともできないし、人件費や土地代も兼ねての商売をするのは大変でした。」「経理の難しさや店を開くための場所選びなど、お店を経営するときの大変さを学びました。ゲームのようにお金を稼ぐのは無理で、いろいろなことを考えてやらないとだめなんだなと商売の難しさを実感しました。」などの感想がありました。

 働くこと、収入を得ること、生きていくことの大変さを学んだことでしょう。これらのことを意識してマイチャレンジに出かけてほしいです。

体育祭練習が行われました

5月16日と21日の2日間に渡りまして、体育祭の練習が行われました。天候もとてもよく、子どもたちは楽しそうに、元気よく、メリハリのある行動で取り組んでいました。

当日が楽しみです。

 

小林紀子バレエシアター ワークショップがありました

本校では6月11日(火)に小林紀子バレエシアター公演があります。これは文化庁が主催する舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)の一環になります。西中学校はこの事業に応募し、採択をいただきました。これはとても貴重な経験であると思います。

本日は、そのための事前ワークショップが3年生を対象に行われました。バレエシアターの島添様と望月様の指揮の下、ポーズを整えたり、前屈や開脚をしたり、回転したりするなど、子どもたちはとても楽しそうに活動していました。

運動はとても楽しいですね。

レッドリバートリオ演奏会がありました

レッドリバートリオとはノースダコタ大音楽部の成績優秀な学生たちです。

今年はチェロ、フルート、ピアノの3人が西中にお見えになりました。

ノースダコタ大は米国ノースダコタ州グランドフォークス市にあります。

西中の生徒と富屋特別支援学校鹿沼分校の児童・生徒たちが参加し、演奏を聴いたり、チェロ・バイオリン・ピアノの体験学習をしたりしました。

see you!