令和7年度　日誌

　学習ボランティアの一環として、今回は6-4の家庭科の学習に御協力いただきました。一人の教員での指導となると、なかなか全体に目が届かなくなりがちな内容で、ボランティアの方々に御助力いただけることはありがたい限りです。ミシンのことだけでなく、いろいろな話題で交流してほしいと思います。

　日々の忙しい日課の合間を縫って、落ち葉掃き、石拾いなど、運動会に向けての校庭整備を行いました。雨上がりのため、校庭のコンディションは良くありませんでしたが、一生懸命働く子どもたちの姿が至るところで見られました。当日は最高のコンディションで思い切り体を動かしてほしいと思います。

　共同調理場の栄養教諭に御来校いただき、食育の授業を行いました。食べ物のもつ働きを理解しながら、いろいろな物をまんべんなく食べる良さを学びました。多くの児童が、「残さず食べる」「嫌いな物でも一口は食べる」などの目標を掲げていました。

　それは、自分のためということもありますが、たった一口のご飯が食べられずに命を落としていく子どもたちが、世界中には何百万人もいることも、心に留めてほしいと思います。

　県教育委員会より指導者をお招きしての研究授業が行われました。

　国語で方言と共通語の違いと良さを学ぶ内容で、子どもたちは聞き慣れない方言に興味関心をもって取り組んでいました。クイズづくりの際は、「楽しそう！」の声も聞かれ、次の時間のクイズ大会が盛り上がりそうです。

　訪問された先生からは、子どもたちと担任の関係が良好で、一人一人が学びに向かっている素晴らしさについて、お褒めの言葉をいただきました。

　早朝より、多くの保護者の方々の御協力により、グラウンド整備、樹木剪定、トイレ清掃、サッカーゴール移動など、運動会に向けての環境整備が行われました。きれいに整った学校で、子どもたちが「一致団結！ みんなが主役の運動会(R7スローガン)」を全力で楽しんでほしいと思います。

　ご参加いただいた保護者の皆様に、心よりお礼申し上げます。

　外部講師をお招きして、子どもの自尊感情、自己肯定感を高める関わり方について学びました。座学だけでなく参加型の研修で、少人数ではありましたが和気あいあいと楽しく対話することができました。

　参加された保護者の皆様は、ぜひ、おすすめポイントを周囲の方々に広めてください。みんなで東小の子どもたちを育てていければと思います。

　教育委員会の多くの先生方に訪問いただき、全てのクラスの授業の様子を参観、御指導いただきました。いつもより頑張ろうとする子どもたちの姿に、かわいらしさが一層膨らみました。

　訪問された先生方からは、「子どもたちが学び合う中で、考える場面と教わる場面などのメリハリがみられ、とても良い授業だった」とのお褒めの言葉をいただきました。

　今後も、子ども主体の深い学びのある授業となるよう、努力していきたいと思います。

　臨時ということは、必要に迫られてということ･･･。

　近頃、集合の仕方、並び方、歩き方、あいさつなど、課題が散見されています。児童からの相談も複数挙がっています。「大きな事故が起こってからでは遅い」ということを、班長・副班長だけでなく、全員で考えてほしいところです。

　ぜひ、御家庭でも話題にしていただけると幸いです。

　生活科の学習で、自分たちが住んでいる地域の様子を調べに行きました。事前学習では、何をどう質問したら自分たちの知りたいことがより知れるのかなど、綿密に準備を行いました。探検の成果をもとに、今後の学習に役立ててほしいと思います。

　また、今回の校外学習において、多くの保護者の皆様にお手伝いをいただきました。教員だけでは目の届かない学習への温かい御支援に、心から感謝申し上げます。

　７月に第１回を行ったなかよし集会も、３回目となりました。企画･運営の６年生が修学旅行帰りということもあり、ややハードルが高めでしたが、クイズやハンカチ落とし、トランプなど、簡単な遊びを楽しみました。