学校ニュース

令和6年度 日誌

道徳の授業(1年)

 11月28日(木)、1年生のクラスで道徳科の研究授業が行われました。

 最初に、普段きちんとあいさつができているかを振り返りました。その後、「わすれていること なあい」という教材を読んで、主人公の「ぼく」の気持ちになって、あいさつをすることのよさについて考えました。

 子供たちは、日常生活の様々な場面を思い出しながら、挨拶の大切さを考え、発表していました。

 

 

性に関する指導(4年生)

 11月28日(木)、助産師のお二人を講師にお迎えし、4年性を対象に『性に関する指導』を実施しました。

 お腹の中の赤ちゃんはどうなっているか、みんな1人1人が大切な命を持っていること、プライベートゾーン(水着で隠れるところ)は自分だけの大切なところだということ、人間の三要素(いのち、よろこび、ふれあい)など、命の大切さについて考えました。

 本物そっくりの赤ちゃんを順番に抱っこした時は、赤ちゃんの重さに驚くと同時に、みんな、とっても優しい表情をしていました。

 最後の感想発表では、「赤ちゃんが産まれるまでのことがわかった。」「ご先祖様は、みんなのことを見守ってくれていると思った。」「命の大切さがわかった。」など、たくさんの感想が発表されました。

 

 

 

音楽鑑賞教室

 11月21日(木)、エレクトーン奏者をお招きして、体育館で『音楽鑑賞教室』を開催しました。下学年(1年生〜3年生)は2時間目、上学年(4年生〜6年生)は3時間目と、2回に分けて実施しました。

 上学年の部では、昭和の曲の「ルパン三世」から始まり、「ライラック」や「ケセラセラ」、東京DLのエレクトリカルパレードの曲など、子供たちがよく知っている曲を次々と演奏してくださいました。エレクトーンでフルオーケストラを巧みに表現したディズニーランドメドレーや、オーケストラバージョンにアレンジした校歌、楽しいお話など、演奏者にハートを掴まれた子供たちは、自然と体を動かしたり歌ったりしながら、最高の表情をみせていました。

 代表児童からの花束贈呈とお礼の言葉の後、子供たちからアンコールの大きな拍手が湧き起こり、さらに1曲、プレゼントしてくださいました。

 音楽の素晴らしさや楽しさを存分に味わうことができた、素敵な時間になりました。

 

学校給食共同調理場の学校訪問

 11月19日(火)、学校給食共同調理場の職員が東小を訪問し、配膳室や給食の時間の様子(配膳や食事中、片付け等)を見学されました。

 見学後、調理場の皆さんから子供たちの様子について、「静かに食べている『モグモグタイム』と、楽しく食べている時間のメリハリがあってよい」「どの学年も、残さずによく食べていた」「マナーを守って、楽しくグループ給食をしていた」「子供たちが進んで片付けをしていて、素晴らしい」など、子供達が頑張っているところやよいところをたくさん褒めていただきました。

 また、「子供たちが、『給食が美味しい』と声をかけてくれました。これからも、おいしくて安全な給食を作っていきたいです。」という言葉もいただきました。

 東小の子供たちは、楽しい給食の時間とおいしい給食が大好きです!

 

KLV読み聞かせ(2年生)

 11月14日(木)、2年生の各クラスにおいて、『東小KLV読み聞かせ』が行われました。2年生の子供たちは、KLVの皆さんが読んでくださった「3びきのくま」や「まいっか」などのお話が始まるとすぐに豊かな想像力を働かせ、お話の世界に入り込んで真剣に聴き入っていました。

 毎回、読み聞かせをする学年を考慮してどんな本を読むかを考え、いろいろなジャンルのお話を読んでくださる『東小KLV読み聞かせ』を、子供たちはとっても楽しみにしています。