令和6年度 日誌

道徳の授業(4年生)

 2月4日(火)、鹿沼市教育委員会事務局の先生を指導者に、4年生のクラスで道徳科の研究授業が行われました。

 子供たちは、ドッジボールをしているとき、ボールが足をかすったことをなかなか正直に言い出せない主人公の心の葛藤について考えました。子供たちは主人公になったつもりで自分事として考え、偽りのない正直な思いや考えを発表していました。

 自分にとって不利になってしまうようなことでも自分の心に正直になることで、自分も周りの友達も気持ちよく生活できるよさや大切さについて、互いの考えを聞きながら自己をみつめ、考えを深めていました。

 

 

避難訓練

 1月29日(水)、スクールサポーターと久保町交番の所長さんを指導者にお招きして、避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練は、スクールサポーターの方が不審者役になり、「不審者が昇降口から侵入し、北校舎の2階から3階を移動している」と想定して訓練を行いました。

 不審者侵入を知らせる放送が入った後、各クラスでは、不審者が教室に侵入しないように教室のドアを施錠したり、机等でバリケードを作ったりして対応し、不審者が確保されるまで担任の指示に従って待ちました。

 不審者確保の放送が入り、各クラスの人員確認報告が完了した後、指導者の方の講話を聞きました。感染症等による体調不良者が増えていたため、各学年の代表児童が対面で参加し、他の児童は教室でオンラインで講話を聞きました。講話では、「ちょっと未来を予想すると、犯罪を防げる」など、普段の生活において役立つ話もしてくださいました。

 ⭐︎講話のときの様子を御紹介します。

 

東小KLV朝の読み聞かせ

 1月30日(木)、東小KLVの皆さんによる「朝の読み聞かせ」が行われました。

 今回は4年生を対象として実施され、「いちばんたいせつなおくりもの」などの読み聞かせの他に、手遊び歌も教えてくださいました。

 4年生は、耳を澄ませてKLVの方のお話に聞き入り、お話が終わると、大きな拍手で感謝の気持ちを伝えていました。

 

 

学校かくれんぼ

 1月28日(火)に、児童会代表委員会主催の「学校かくれんぼ」が行われました。

 代表委員が計画を立て、準備をし、当日も運営をしました。児童主体のイベントに、全校児童で感染防止対策をしながら、楽しく参加しました。代表委員の子供たちが立てた目標は、以下のとおりです。

・コミュニケーションをとって仲を深める。

・お互いの気持ちを考えて行動する。

・安全のためにルールを守る。

楽しみながら、目標の力を身に付けようとしました。

  各フロアに隠れている先生方を探しています。

 

 先生を見つけました。見つけたらスタンプカードにスタンプを押してもらいます。

 

 代表委員は放送で進行をしたり、立哨指導をしたりしました。

持久走大会に向けて 〜その2〜

 1月24日の2・4・6年生の持久走大会練習の様子です。

 自分の目標に向かって、子供たち1人1人が最後まで頑張って走っていました。

 

 

校内持久走大会に向けて 〜その1〜

 今年度の『校内持久走大会』は12月に実施する予定でしたが、会場となる黒川河川敷が使用できない状態であったため、3学期の2月18日に延期となっていました。

 いよいよ、持久走大会の練習が始まりました。2・4・6年生と1・3・5年生とに練習日を分け、1〜4年生は内回り、5・6年生は外回りを走っています。

 2・4・6年生の練習初日、子供たちは時間いっぱい、一生懸命に走っていました。子供たちが頑張っている様子を、2回に分けて掲載します。

 ⭐︎走る前、クラスごとに準備運動を行います。

 

  ⭐︎子供たちは、最後まで頑張って走っていました。

 

 

第3学期始業式

 冬休みが明けた1月8日(水)、子供たちは元気に登校してきました。朝の会終了後、始業式を行って第3学期がスタートしました。

 始業式では、各学年の代表児童が「3学期のめあて」を発表しました。発表した内容の一部を御紹介します。

・がんばりたいことの1つ目は、字をじょうずに書くことです。ていねいに書くことを心がけて、だれが見ても読みやすい字を書けるようにしたいです。2つ目は、学しゅうです。毎日自学をやって、にが手をなくしたいです。来年の1年生のお手本になる2年生になりたいです。

・頑張りたいことの1つ目は、算数です。できるようになるために、自主学習をやる日を決めてやりたいです。2つ目は、あいさつです。あいさつから頑張って、人の前で話ができるようになりたいです。3つ目は、係活動です。友達と協力して、みんなが楽しめそうな飾りを作りたいです。楽しい3学期にしたいです。

・頑張りたい1つ目は、勉強です。計算ミスが多かったので、自主学習を頑張りたいです。2つ目は、休み時間に外に出て体を動かすことです。運動名人になりたいです。3つ目は、清掃です。隅々まできれいにして、みんな気持ちよく過ごしてもらいたいです。登下校の歩き方も直します。きちんと1列で安全に歩きます。

・頑張りたい1つ目は、あいさつです。廊下や外ではなかなか大きな声であいさつができないので、学校の中でも外でも、大きな声であいさつができるようになりたいです。2つ目は、勉強です。漢字50問テストで1回で100点を取りたいので、漢字練習を頑張りたいです。

・頑張りたい1つ目は、勉強です。自学をやってテストで100点を取りたいです。難しい問題も諦めない力をつけたいです。2つ目は挨拶です。挨拶は人と人を繋ぐ大切な言葉です。お世話になっている地域の人に、感謝の気持ちをこめて挨拶したいです。3つ目は、廊下の歩き方です。心に余裕をもって正しい行動をしたいです。今の6年生から素晴らしいバトンを引き継ぎ、けじめがあり優しい6年生になれるよう、頑張りたいです。

・冬休みに頑張ったことの1つ目は、水泳の強化合宿です。練習がつらくて心が折れそうになりながらも、くじけず頑張りました。2つ目は、宿題です。今年は計画的にできて、冬休みに余裕ができてよかったです。3つ目は、体力作りです。持久走大会と水泳の大会に向けて頑張れました。3学期は、中学校の勉強に向けて1つ1つ丁寧に復習したいです。

 代表の児童はみんな、学年の代表として始業式に参加し、きちんとした態度で堂々と発表することができました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2学期終業式 〜その2〜

 終業式中の各クラスの様子です。一部のクラスになってしまいますが、子ども達の様子を御紹介します。

 2024年も、東小学校の教育活動に対して、深い御理解と多くの御支援・御協力を賜り、誠にありがとうございました。

 保護者の皆様、地域の皆様、そして、本校のホームページを御覧くださっている皆様、どうぞ、来年もよい年をお迎えください。

 

第2学期終業式〜その1〜

 12月25日(水)、第2学期終業式を行い、長い2学期が終了しました。体育館で行う予定でしたが、インフルエンザ等の感染症拡大防止のため、応接室と各教室をオンラインで繋いで実施しました。

 終業式では、各学年の代表児童が、「2学期の振り返りと冬休みのめあて」を堂々と発表しました。発表した内容の一部を御紹介します。

・算数は、時計の勉強を頑張りました。長い針と短い針をよく見て、時間がわかるように頑張りました。時間を守って、授業の1分前に着席することができました。給食では、牛乳が苦手であまり飲めませんでしたが、毎日少しずつ挑戦しました。3学期も、もっともっと頑張りたいです。

・遠足で副班長になり、列がきれいに並ぶよう声をかけました。経験を下校の時などに生かしたいです。体操教室では、ハンドスプリングに挑戦してできるようになりました。算数で、かけ算九九の全ての段をクリアできました。かけ算の筆算や九九を活用した勉強が楽しみです。3学期も、いろんなことで成長できるよう頑張ります。

・算数では、はじめは小数点が分からなかったけど、頑張ったら分かるようになりました。家でも頑張りました。3学期は今までより難しい算数を習うので、2学期よりも頑張りたいです。秋祭りで太鼓を叩いています。来年はもっと上手くたたけるよう、練習したいです。

・板荷宿泊学習では、みんなで力を合わせて野菜や肉を切ったり火おこしをしたりして、おいしいカレーを作ることができました。運動会では、かけ足が速くなるよう部活動を頑張り、1位が取れました。かっこいい高学年になれるように、、3学期もいろいろなことに頑張っていきたいです。

・剣道クラブでは、辛い時や苦しい時も休まず取り組みました。生活委員会では、1年生といっぱい遊んだり生活目標を立てたりしました。4月に6年生になるので、下級生のお手本になれるよう成長していきたいです。自分から挨拶することも、これからも続けたいです。東小が更に良くなるよう、3学期も頑張ります。

・運動会の誓いの言葉では、大きな声で分かりやすくハキハキ話しました。保護者の方や先生方に褒めていただき、嬉しかったです。算数では、自分から先生や友達に聞きに行って勉強の仕方を工夫したら、テストで100点が取れました。自主的に授業に取り組むことを続け、他教科でもできるようにしていきたいです。

 

 終業式後、表彰式を行いました。代表の表彰者はみんな、終業式中も素晴らしい態度で参加することができました。

道徳の研究授業(1年生)

 12月19日(木)、1年生の学級で道徳科の研究授業を行いました。

 「ぽんたとかんた」という教材を読んで、どうすることが正しいかを考えました。子ども達は、自分を主人公のぽんたに置き換え、ぽんたが、正しいこととやりたいことの間で気持ちが揺れていることを考え、発表していました。

 ぽんたの行動を自分のこととして考え、そして自己を見つめたことによって、よいと思うことを進んで行い、危ないことはしないようにしようという心情が育まれたようです。

 

 教室には、子ども達が心を込めて作った素敵なリースが飾られていました。