学校ニュース

4年生 盲導犬ふれあい教室

 7月17日(金)に、東日本盲導犬協会から2名の講師と2頭の盲導犬に来ていただき、4年生が総合的な学習の時間で「盲導犬ふれあい教室」を行いました。

 4年生の総合的な学習の時間のテーマは、「やさしさの輪を広げよう ~福祉について考えよう~」です。まずは、視覚の障がいについて学習しました。様々な見えにくさを写真を通して学びました。次に、その人たちの歩く方法として盲導犬について学びました。盲導犬の一生や訓練について、実際の仕事を学びました。最後に、実際にアイマスクをつけての体験歩行を行いました。

 児童たちは真剣に話を聴き、熱心にメモをとっていました。講話の中には「みなさんにもできるお手伝い」という内容の話もありました。
 「盲導犬やユーザーのために、これからは協力していきたいと思いました。」「私も盲導犬の募金があったらお金を入れて、目の見えない人を助けたいと思いました。」「ユーザーさんが言っていたように、みんなへのお願いをしっかり守って、目が見えない人のことを見守っていこうと思います。」と、感想に書かれていました。
 やさしさの輪が広がった一日になりました。





〈訓練の様子〉


〈体験歩行の様子〉