学校ニュース

眼科検診の結果から

 8月21日(金)に行われた眼科検診については、ホームページにおいても紹介させていただきましたが、眼科校医の先生からお伺いしたお話を詳しくお伝えさせていただきます。
・小さな画面で行うゲームや、暗いところや悪い姿勢での読書は、目に大きな負担をかけている。
・成長期である小学生は、近いものを見続けていると、近いところを見る目に成長し、近視になりやすい。
・小学生の近視は、進行を止めることが重要で、遠くを見ることを意識して生活すると良い。小学生からの近視は、将来、強度近視となる場合もあり、様々な目の病気を引き起こすことがある。最悪、失明してしまう可能性もある。
・眼鏡を使用している場合は、指示された眼鏡をしっかりと使用することが大切である。
 
 小学生の時期だからこそ、気をつけなければならないことがあります。学校でも目に負担をかけないような学習の姿勢等について、子どもたちに指導していきます。ご家庭におかれましても、眼科校医の先生のお話をもとに、普段の生活の様子をぜひお子様とともに話し合っていただけると幸いです。