学校ニュース

研究授業(5年生)

 10月2日(水)、上都賀教育事務所の新採教員指導訪問があり、5年生のクラスで研究授業を行われました。

 国語科の「たずねびと」という単元で、最後の場面の叙述から、広島を訪れた主人公(綾)の心情の変化について読み深めました。戦争や原爆に関わる難しい内容の物語でしたが、子供たちは、自分の経験や思いを主人公に重ねて主人公の考えの変化や感想をまとめ、それをペアやグループで説明していました。友達の考えを聞く児童も、頷いたり質問したりしながら、熱心に聞いていました。

 給食後の5時間目の授業でしたが、子供たちは最後まで集中が途切れることなく、意欲的に授業に取り組んでいました