学校ニュース

職員研修(立腰について)


上都賀教育事務所の荒川先生をお呼びして、本校でも実施している「立腰」教育についてお話をいただきました。立腰の目的は、姿勢を正すのではなく理念に基づき心身を鍛える(性根を入れる)こと。腰骨を立てることで、心と体を整える意思力・性根・主体性の土台を、躾としてあいさつを自分から先にすること(明るい人間関係の基礎)・返事を「ハイ」とはっきり言うこと(素直な行動の基礎)・脱いだ履き物をそろえたり、立ったとき椅子を入れたりすること(場を清め、行動に責任を持つけじめの基礎)を、身につけさせるのだそうです。今までも指導してきたことですが「立腰」を通してひとつに繋がった気がしました。「あいさつ」「返事」「履き物をそろえる・椅子を入れる」がきちんと出来る子ども達にしていきたいです。