学校ニュース

いけいけ池小たんけんたいスタート!



6月1日から通常授業が始まりました。午後にはいけいけ池小たんけんたいもスタートです。昨年の研究結果から、今年は池ノ森の環境の大元と考えられる水環境、水生生物を調べます。今日は鹿沼自然観察会の渡邉先生、山﨑先生によるガイダンスがありました。渡邉先生からアゲハの幼虫やオタマジャクシは卵からたくさん生まれるけれど、食べられたり、事故に遭ったり、病気などで、生き残って大人になるのはほんの数匹であること。でも、食べられるだけの弱い存在ではなく、自然の中では持ちつ持たれつの必要な存在であること、を教えていただきました。子ども達からも「(アゲハの幼虫やオタマジャクシがいなかったら)食べ物がなくなって死んでしまう」「(アゲハの幼虫が)全部生き残っていたら葉っぱがなくなってしまう」という意見が出ました。弱肉強食は人間の世界だけだそうです。山﨑先生からは池ノ森周辺に見られる野鳥、その大きさの話をしていただきました。