4年総合的な学習の時間 点訳教室

今日の福祉体験は、「点字」に挑戦です。
点訳グループ「桐」より6名の講師をお迎えして、「点字」を書く体験をしました。
点字は縦3点、横2点の6つの点の組み合わせにより、文字(ひらがな)を表します。
間違えたときに鉛筆の字は消しゴムで消すことができますが、点筆(てんぴつ)で打ち出した文字は簡単には直すことができません。それだけに児童も真剣です。
呼吸を止めているのか!?ぐらいの真剣さが見られます。
目の不自由な方が点字を読むときに左側から右側に読むため、点字を書く場合は右側から左側に書いていきます。点字を最初に考え出した人はフランス人のルイ・ブライユという人です。パリ盲学校の生徒だったそうです。日本では、その65年後に日本語版として対応されました。
今の時代、点字は目の不自由な方とのコミュニケーションに無くてはならない存在となっています。児童は、その一端に触れ、貴重な体験をすることができました。講師のみなさま、大変ありがとうございました。
基本情報
栃木県鹿沼市上石川1344
電話 0289-76-2019
FAX 0289-76-0636
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