ほくそ笑む・ニヤリ 4年自然生活体験学習5 「杉板焼きの様子です」

当初の予定では、「基地作り」でしたが、ずいぶん雨が降ったので、明日の予定だった「杉板焼き」とプログラムを交換しました。

予定通り雨も止みましたが、少しだけ肌寒いかな。今日は11月下旬の気温と天気予報でも言っていました。

杉板焼の作業工程は、簡単に言うと次の通りです。

まず1枚の杉板を6等分して、直火で焼き、金具とひもをつけて、カラーマジックペンで色塗りします。

言葉にすると簡単ですが、実際にやるとなると苦戦するポイントがたくさんあります。

杉の木を6等分。同じ大きさに分けるのも大変。多少の違いは「味」ということで。

がんばってのこぎりを使います。曲がってしまうのも「味」ということで。

上手に切れたかな?

長さを目分量で6等分?できました。

次は焼きます。

熱いのと、煙いのと…。

上手に焦げ目をつけて。焼きが足りないと出来上がりの色が薄くなってしまいます。

熱いけど頑張って!

切り口から焦げ目をつけていくのがコツです。焦げが足りないのも「味」ということで。

上手に焦がすことができたらたわしでゴシゴシと。

余分な焦げ(炭の部分)を落とします。気を付けないと顔まで真っ黒に。

キリで穴をあけて…。金具を付けます。

カラーマジックペンで自由に色付けをします。多少の失敗は「味」ということで。

どんな素敵な杉板焼が完成したかは、子どもたちのお土産を楽しみにしていてください。