給食・食事 防災給食

毎年9月1日は「防災の日」です。そして、8月30日から9月5日までは「防災週間」となっています。

防災の日は、1960年に制定されました。1923年9月1日に発生した「関東大震災」を背景として制定されたそうです。

 

今日の給食は「防災給食」でした。給食時の校内放送で、今日の給食の意味について全校生に知らされました。

メニューは、救給カレー(写真のレトルト容器)、チーズ、バナナ、メイプルドック、牛乳です。

メインの食事は、「救給カレー」です。ネーミングが気が利いていますね。「学校給食用非常食」という表示もあります。パックを開けるだけですぐに食べることができます。温めることも可能ですが、冷たいままでも十分おいしく食べられます。容器の後ろを見ますと…

賞味期限は2027年3月までです。かなり保存もできますね。

今日のメニューで597キロカロリーです。栄養量も十分となります。

今年1月の能登地震や夏休み中の南海トラフ地震に関する注意喚起、台風10号による被害等、災害は私たちのすぐそばに存在します。今日の防災給食を機に、児童にも災害が起きた時の心構えを育てたいです。

是非、ご家庭においても「災害時の我が家の対応」について話題にしていただけるとありがたいです。