津田小の栄養教諭が来校し、食に関する指導を実施しました。

食に関する指導は、「児童が食を通して心身共に健康で豊かな人間性を育むこと」を目的として行います。具体的には、「食事の重要性や栄養バランス、食文化等について理解させ、健康で健全な食生活に関する知識や技能を身に付け」させます。そして、これらを「学年の発達段階に応じて」指導します。

今日は、高学年の指導です。

栄養バランスや彩り、食品の種類などを考えながら献立を考えます。

初めに栄養教諭より示された献立は、こんな感じです。

右下はフカヒレです

中央はハンバーグ　右下はコーラです

私からすると、これはこれで心躍ってしまいますが、当然、栄養バランスや健康を考えたときにはバツですね。

そこで…グループで、よりよい献立に工夫していきます。

主食、主菜、副菜、汁物を基本に考えていきます。

好き嫌いもありますので、グループ内で折り合いをつけることが必要です。

６年生たちは、そのあたりは上手な集団ですね。

最後に、各グループの「工夫点」を共有しました。

食育に関しては、家庭と連携して推進していくことが望まれます。

学校で学んだ内容が、家庭において「実践」されることが効果的であると考えます。

学校と家庭がそれぞれの役割を果たせるようご協力をお願いいたします。